2013年1月の読書メーター(まとめ)

読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3824ページ
ナイス数:43ナイス
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読書メーター
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獅子の玉座(レギウス)〈3〉妖精楽園 (電撃文庫)

やっぱ終わってねー! 続編も出てねー! そんな殺生な! 面白いのに! 面白いのに! 電撃文庫さんお願いします。この物語を最後まで読ませてください。ここで中断なんて、悲しい。もう本当に悲しい。マジで涙出てきた。とりあえずアスキー・メディアワークス公式サイトの問い合わせフォームから「意見・要望」を送ってみた。むちゃくちゃ続き読みたいっちゅーねん。なんとかならないものだろうか。
読了日:1月31日 著者:マサト真希
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君に届け 18 (マーガレットコミックス)

読了日:1月24日 著者:椎名軽穂
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君に届け 18 (マーガレットコミックス)

君に届け 18 (マーガレットコミックス)

獅子の玉座(レギウス)〈2〉巨人の聖砦 (電撃文庫)

面白い。1巻と同じく前半は亡国の王女とその傭兵の辛すぎてどうしようもない立場が描かれて読んでるこっちもなかなか辛いんだが、後半の活劇へ、そして世界の秘密の一端がかいま見えしかも謎は深まるばかり、というラストまで一気ですよ一気。しかしこれ3巻で完結? 本当に終わるのか!?
読了日:1月24日 著者:マサト真希
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GIANT KILLING(26) (モーニング KC)

ツバキ!(ドドドン)ツバキ!(ドドドン)て感じ。ここで終わるとは殺生な。ゴール裏主導権争いの行方も含めてわくわく感ハンパないっす。
読了日:1月23日 著者:ツジトモ
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GIANT KILLING(26) (モーニング KC)

GIANT KILLING(26) (モーニング KC)

新装版 小さなお茶会 2

読了日:1月20日 著者:猫十字社
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新装版 小さなお茶会 2

新装版 小さなお茶会 2

勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。5 (富士見ファンタジア文庫)

笑いをかみ殺しつつバシバシつっこみを入れずにはおれない程に相変わらず楽しくて仕方がない。接客術と客単価の計算が出てくるラノベは他にねーだろ。「魔界のジャンケンは魔物と臓物と返り血の三種類」クソワロタ。あとがきで王都はパリのイメージとか作者が言ってるが担当さんに同意せざるを得ない。アマダの新店長は嫌いじゃないなあ。細かいことを全然気にしない大物ぶりがこれからの活躍を期待させる。出るかどうかすら判らんけど。
読了日:1月20日 著者:左京潤
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獅子の玉座(レギウス) (電撃文庫)

読了日:1月19日 著者:マサト真希
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獅子の玉座(レギウス) (電撃文庫)

獅子の玉座(レギウス) (電撃文庫)

大江戸釣客伝 下

五代将軍綱吉治世下の江戸でよりにもよって釣りが好きで好きでたまらない人々の姿を少し引いた目線で淡々とあぶり出す。閉塞した時代、仕事と責任、理不尽な仕打ち、無責任な世間、翻弄されながら、それでもその間で生きていく、生きて行かざるをえない人々の人生。そのもの悲しさ。ものに憑かれた人の狂おしい欲望と哀しみ。
読了日:1月16日 著者:夢枕獏
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大江戸釣客伝 下

大江戸釣客伝 下

大江戸釣客伝 上

読了日:1月15日 著者:夢枕獏
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大江戸釣客伝 上

大江戸釣客伝 上

となりの怪物くん(11) (KC デザート)

くっそおおおおおおおおてめぇらこれが青春か青春てやつなのかあああああああちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
と言う訳で今日発売の『となりの怪物くん』11巻(ろびこ講談社デザートKC)を読み終わった。やっぱり一番共感しながら読んでるのはしずくちゃんなんだなと思う。結局みんな自分で自分のこと一生懸命見つめようとしててでもって相手のこと一生懸命考えようとしててそんでどうにもならないことをぶっちゃけまくっててそのぐちゃぐちゃな有り様というのが帰って清々しいなーいいなーとか思ったりする訳。
読了日:1月11日 著者:ろびこ
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となりの怪物くん(11) (KC デザート)

となりの怪物くん(11) (KC デザート)

コンビニたそがれ堂 空の童話 (ポプラ文庫ピュアフル)

『空の童話』という一冊の童話を軸に、漫画家さん(「追いつけない」)と児童書編集者さん(「おやゆび姫」)と町の本屋さん(「空の童話」)とお医者さん(「エンディング〜花明かりの夜に」)の、それぞれのエピソードが語られる。「おやゆび姫」まで読み終わった処で余韻に浸りちょっとインターバルを置いてから「空の童話」へと進んだんだけどこれがまたいい話で。クリスマスイブに仕事をしてる書店員さんが、淋しがる息子に自分を「サンタの友達」と説明した箇所にグッと来た。俺は本屋で仕事してるけど、そんな風に思ったことなかったから。
読了日:1月10日 著者:村山早紀
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あなたの知らない静岡県の歴史 (歴史新書)

静岡県の歴史についてよく知らないので参考になるかと思って読んでみた。項目ごとに短くまとまっているし素人向けに易しく書かれているので読みやすい。その分内容が浅く感じられるのは否めないが、興味を持った人はこの本をとっかかりにして更にその先に進んでみるといいんじゃないかと思った。つかそりゃあおらんこんじゃんね。
読了日:1月7日 著者:山本博文(監修)
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あなたの知らない静岡県の歴史 (歴史新書)

あなたの知らない静岡県の歴史 (歴史新書)

流星の絆 (講談社文庫)

以前twitterのフォロワーさんにお薦めされた小説。東野圭吾はいろんなタイプの小説を書き分けてる印象があったので、もしかして後味が悪いかもと警戒しながら読んだが、最後はホッとしてちょっと涙腺がゆるみかけた。電車の中で一気呵成に読んでしまったので涙がこぼれそうになるのを必死に我慢したけどね。面白かった。
読了日:1月7日 著者:東野圭吾
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流星の絆 (講談社文庫)

流星の絆 (講談社文庫)