静岡県人会。

大学SF研同期の静岡メンバーで飲み会。東・中・西部ときれいに住処が別れているので集まるのは必然的に静岡市なのである。日本酒をかっ喰らって美味いもの食べてカラオケへ。
♪どっちを(どっちを)向いても宇宙(宇宙)
と誰も何も言わないのに自然に全員でハモるのは相変わらず。
酉年って言えばシュシュトリアンだよね、とメンバーの一人が漏らした言葉に時の流れの速さを思い知る。「有言実行三姉妹シュシュトリアン*1」からもう12年か。酉年記念にオープニング曲を久しぶりに歌えば妙な感慨が湧いてくる。あの頃はまだ通信カラオケなんて無かったよなあ。
久しぶりに騒いで楽しかったぜい。またよろしく。

*1:お酉様から1993年(酉年)の平和と幸福を守るという使命を託された山吹家の三姉妹が怪人や妖怪と戦う、という変なお話。

『素子の読書あらかると』文庫版、本日発売。

静岡駅内パルシェ5Fの江崎書店にて購入。中公文庫新刊の置き場所さえ探し当てれば、あの黄色い表紙が異様に目立つのですぐに見つかった。以前発売された読書エッセイ集の文庫版だが、新井素子さんによる加筆と担当さんによる紹介書籍リストの改訂版があるので、すでに読んだ人も買う価値あり。「あとがき」は単行本版と文庫版の二つを収録。これもポイント。
読み返してみるのである。

静岡市立中央図書館にて。

新井素子さんが関係している過去の雑誌の内容を少しだけ調べてきた。

  1. 家庭画報 1982年12月号』
  2. 『an・an 1990年1月19日号』
  3. 思想の科学 1991年10月号』
  4. 『科学技術ジャーナル 1995年9月号』

1.は「今月のリザーブシート」に登場。サザンオールスターズについてのコメント。コピー済み。
2.は「私たちがラブリーだと思うこと。」についての短いコメント。ぬいさんについて。コピー済み。
3.は「少女小説の力―「日本語」が生まれるとき―」という特集内に新井素子さんの名前が散見される。久美沙織新井素子、花井愛子への上原隆のインタビューがあるのだが、新井素子的には内容が薄く期待はずれ。あと川崎賢子がちと怪しいことを話していたような。ページが多いのでコピーは取らなかった。入手したい。
4.は宇宙飛行士の向井千秋氏との対談。コピー済み。