Trouble is my business に付いてのメモ。

翻訳

「怯じけついてちゃ商売にならない」(短編)レイモンド・チャンドラー清水俊二

  • めんどうなことはぼくの稼業(しょうばい)だ
  • めんどうなことはぼくの稼業(しょうばい)だよ

事件屋稼業」(短編)レイモンド・チャンドラー稲葉明雄

  • もめごとは僕の稼業だ
  • もめごとは僕の商売さ

「トラブル・イズ・マイ・ビジネス」(短編)レイモンド・チャンドラー/佐々田雅子訳

  • トラブルはわたしの飯の種だ
  • トラブルはわたしの飯の種だから

他作での使用例

『狼男だよ』平井和正

  • 厄介事はおれの商売とはいうものの
  • 厄介事はおれの商売でね
  • 厄介事はおれのビジネスさ

星へ行く船新井素子

「やっかいごとよろず引き受け業?」
「そう。Trouble is my business.」
「お前がそういう台詞を口にすると、R・チャンドラーのファンが嘆くんじゃないかい」*1

星から来た船』(上)新井素子

  • どういう訳か、うちの所長、"Trouble is my business" を、”やっかいごとが俺の仕事だ”って訳しちゃうもんで……

*1:R・チャンドラーとは、もちろんレイモンド・チャンドラーのこと。原文にはRにレイモンドのルビあり。

SBS学苑パルシェ校「アニメを読む」の次回テーマ「もうひとつのアニメ史~『アニメと戦争』出版記念~」のための覚書(2021-07-28追記)

togetter.com

次回の「アニメを読む」は、7月25日(日)10:30~12:00にSBS学苑パルシェ校にて開催。
テーマは、

「もうひとつのアニメ史~『アニメと戦争』出版記念~」

アニメが描く戦争とはいったい何なのか。作り手はどのように描き、観客はどのように受け止めたのか。戦中から戦後まで、アニメはどのように戦争を描いてきたのか、書籍『アニメと戦争』をもとに、もうひとつの「アニメ史」を解説します。

受講申し込みは下記リンクより。
www.sbsgakuen.com

藤津亮太氏の力作『アニメと戦争』(日本評論社)は好評発売中。内容は下記リンクを参照のこと。
www.nippyo.co.jp

書籍

電子版

関連資料

「アニメと戦争」追補~ジャンル化した“戦争アニメ”に一石を投じた「今、そこにいる僕」~【藤津亮太のアニメの門V 第68回】(2021-03-12)
animeanime.jp

機動警察パトレイバー2』が示した「平和という言葉がウソつきたちの正義」にならないために必要なこと(藤津亮太)|QJWeb(クイック・ジャパン・ウェブ)(2021-03-02)
qjweb.jp

アニメと「戦争」 そのための覚え書|藤津亮太の「只今徐行運転中」(2007-07-22)
blog.livedoor.jp

アニメ評論家・藤津亮太会田誠の「戦争画」に見出したもの。なぜ『アニメと戦争』の装丁は「戦争画RETURNS」になったのか(文・藤津亮太)|美術手帖(2021-03-04)
bijutsutecho.com

藤津亮太さんの講座「アニメを読む アニメが描いた戦争」感想(SBS学苑パルシェ校/2018.11.25)|Togetter
togetter.com

TBSラジオ「アフター6ジャンクション」~「アニメーションと戦争 」特集 by 藤津亮太さん
anchor.fm

【アニメと戦争】アニメの中で戦争はどう描かれてきたか?|アニメの門チャンネル
www.youtube.com

(→「アニメと戦争」ができるまで/アニメの中で戦争はどう描かれてきたのか? 解説・講座/動画 - ニコニコ動画

話題の本【アニメと戦争】が「エヴァ」に触れない理由|アニメの門チャンネル
www.youtube.com

(→「アニメと戦争」補完計画【FULL】 解説・講座/動画 - ニコニコ動画

鬼太郎、ヤマト、ガンダムパトレイバー2、この世界の片隅に藤津亮太さんと語る「アニメと戦争」 TIFF Studio 第79回! MC:矢田部吉彦(2021-03-11)
www.youtube.com

書評

語り口変わり「究極のごっこ」へ(石飛徳樹)|好書好日(朝⽇新聞2021年04月10日)
book.asahi.com

「戦争」という視点から見るアニメ-「記憶」の時代に議論を提起する(池上賢 )|読書人WEB(『週刊読書人』2021年4月16日号)
dokushojin.com

アニメ史で知る戦争との距離感(桑山大介)| 図書館発!こんな本が面白い|読書人WEB(『週刊読書人』2021年6月18日号)
dokushojin.com

キネマ旬報藤津亮太氏の『アニメと戦争」の書評を書きました(杉本穂高)|Film Goes with Net(2021-04-21)
hotakasugi-jp.com

今にして思えば。

この同級生というのが、学校帰りに本屋で『通りすがりのレイディ』を見つけ新井素子の新刊出てる! と勇んでレジに持って行こうとした処でばったりと出会い俺の手の中にあったのその本の表紙を見て「お前ロマンチックって顔かよ~」とからかった人物である。コバルト文庫の『星へ行く船シリーズ』には表紙と背表紙に「ロマンチックSF」と書いてあったのだった。
しかし、今にして思えばプシキャットの話題をわざわざ俺に振ってくるなど、彼は新井素子ファンだったのではないか。プシキャットは「大きな壁の中と外」の登場人物であるので、少なくとも自発的に『あたしの中の……』は読んでいた筈である。プシキャットの話はこれまでずっと不愉快な思い出として頭の中に蘇ってきていたものだが、そう思えば受け取り方も変わってくる。
38年前のあの時に新井素子作品の話題で盛り上がっていたら、俺にとっても彼にとっても思い出はより豊かなものになっていたのかも知れない。もっとも相手の気持を察することもできないボンクラ中学生にそんな気の利いたことなどできる訳がなかったんだが。ということまで含めていささか感傷的な気分になる。
akapon.hatenadiary.com

2020年7月に読んだ本。

読んだ本の数:16冊

百鬼夜行とご縁組 契約夫婦とあやかし大祭

相変わらず好調の人気シリーズ第3巻。第2巻を読み終わった時にも思ったがお前らいい加減結婚しちゃえよいや既に結婚してるんだけどね! という痛痒感がたまらん。あと敵対勢力が……次巻が気になる。
読了日:7月24日
著者:マサト真希
出版社:KADOKAWAメディアワークス文庫
www.kadokawa.co.jp

推させて! Myティーチャー (3)

楽しかった。もっともっと読んでいたかったので終わってしまったのは残念だがこの無茶苦茶な話にしてこのラストは見事な着陸だったのではなかろうか。
読了日:7月23日
著者:東385
出版社:KADOKAWA・電撃コミックスNEXT
www.kadokawa.co.jp

西遊妖猿伝 西域篇 火焔山の章 (1)

牛魔王を見てグインを思い出すなど。
読了日:7月22日
著者:諸星大二郎
出版社:講談社・ モーニングKC
kc.kodansha.co.jp

アイアンスノー (3)

読了日:7月22日
著者:端野洋子
出版社:講談社アフタヌーンKC電子書籍
kc.kodansha.co.jp

プレイボール2 (9)

読了日:7月20日
著者:コージィ城倉ちばあきお・原案
出版社: 集英社ジャンプコミックス
www.s-manga.net

すべての人類を破壊する。それらは再生できない。 (5)

読了日:7月20日
著者:横田卓馬・画/伊瀬勝良・原作
出版社:KADOKAWA・角川コミックス・エース
www.kadokawa.co.jp

倒れるときは前のめり ふたたび

例によって新井素子さん関連事項をチェック。『ハッピー・バースディ』巻末解説が収録されるなど貼った付箋は5枚となった。
「ネット時代の言葉の力」の章はネットでも読んでいたけど時間が経ってから改めて読み返すと今だから気づくことや考えさせられることも多い。自分の言動てどうなんだろうと我が身を振り返ってみたりとか。
偏見や固定観念に囚われないことは至極難しい。しかし囚われずにいたいとは常に思っている。
読了日:7月19日
著者:有川ひろ
出版社:KADOKAWA
www.kadokawa.co.jp

銀河英雄伝説 (18)

オリジナル展開ウェルカムである。
読了日:7月18日
著者:藤崎竜・画/田中芳樹・原作
出版社:集英社ヤングジャンプコミックス
www.s-manga.net

倒れるときは前のめり

単行本も読んだがこちらも読んだ。エッセイ集だが併録された短編小説「ゆず、香る」がいいんだよねえ。自分が静岡県民であるという欲目もあるかも知れない。
読了日:7月18日
著者:有川ひろ
出版社:KADOKAWA/角川文庫
www.kadokawa.co.jp

小説読本 (中公文庫)

高一の時だったか現国の授業が退屈だったので教科書の他のページを読んでいたら三島由紀夫「小説とは何か」の『遠野物語』について書かれた文章(この本だと「九」の章)に出会ってものすごく感銘を受けた。今でも「小説」について考える際には基準の一つとしているくらいに影響を受けている。「小説とは何か」は2010年に刊行された単行本版『文章読本』に収録されたのだが買おうかどうしようか迷っている内に絶版となってしまった。この文庫版で読み返すことができたのはとてもありがたかった。頭の中で炭取がくるくる廻る感覚が新鮮に蘇る。
その授業で何の作品を扱っていたかは忘れてしまったし「小説とは何か」を授業で扱うことは結局無かった。
読了日:7月15日
著者:三島由紀夫
出版社:中央公論新社・中公文庫
www.chuko.co.jp

たーたん (4)

読了日:7月11日
著者:西炯子
出版社:小学館・フラワーコミックスα
www.shogakukan.co.jp

午后のあくび 2

読了日:7月10日
著者:コマツシンヤ
出版社:亜紀書房
www.akishobo.com

闇中の星 グイン・サーガ147

読了日:7月7日
著者:五代ゆう/天狼プロダクション・監修
出版社:早川書房ハヤカワ文庫JA
www.hayakawa-online.co.jp

HGに恋するふたり (1)

キラキラだ。人間は人からどう思われようが自分の好きなものに対してキラキラな真っ直ぐの感情を持っていても良いのだ。女性がモビルスーツ大好きだって別にちっとも構わないのだ。これはいい漫画だ。
読了日:7月5日
著者:工藤マコト
出版社:KADOKAWA・角川コミックス・エース
www.kadokawa.co.jp

100文字SF

『じわ100』シリーズも楽しく読んだけど文庫という既存の出版フォーマットに落とし込まれたことで更にインパクトと浸透力が強まったんでないか。ページをめくる快感がすごい。100文字にこだわった装丁の遊び心も楽しい。
読了日:7月4日
著者:北野勇作
出版社:早川書房ハヤカワ文庫JA
www.hayakawa-online.co.jp

進化とは何か ドーキンス博士の特別講義

進化論の入門書だが応用編ぽいので読む前に進化論の概略が判ってると話が早いと思う。『ダーウィン種の起源』を漫画で読む』を先に読んどいてよかった。結果オーライ。
普段ぼんやりと生物の進化についてイメージしていることが言語で明確に語られていたのが気持ちよかった。「漸進主義」と言うんだと。あと進化を目的的なものとする見方をばっさり切り捨てていたのも痛快だった。今地球上に存在する生物もまた長い長い生物進化の道筋の上に位置しているということ。
英国王立研究所が伝統として開催している子どもたちのためのクリスマスレクチャーの講義録なので読みやすいのも良い。ゲストでダグラス・アダムスが登場し『銀河ヒッチハイク・ガイド』の一場面を朗読したのにびっくりした。活字じゃ流石にその臨場感は伝わって来ないが粋なことするねえ。
リチャード・ドーキンスて『利己的な遺伝子』しか知らなかったけど考え方に惹かれるので著書を色々読んでみたくなった。『神は妄想である 宗教との決別』(早川書房)とかすごい面白そう。『進化とは何か』を読むと筋金入りの無神論者であることがよく判る。
読了日:7月1日
著者:リチャード・ドーキンス吉成真由美・訳
出版社:早川書房・ハヤカワ文庫NF
www.hayakawa-online.co.jp

2020年3~6月に読んだ本。

読んだ本の数:45冊

めんつゆひとり飯 (3)

『ローカル女子の遠吠え』も大好きだが『めんつゆひとり飯』もテイストが違ってすごい面白いので読むたびに好きになる。紹介されている(ものぐさ)レシピもこれ絶対うまいよねとヨダレが出る。一人暮らししてたら絶対やってみただろうと思う。
読了日:06月28日
著者:瀬戸口みづき
出版社:竹書房・バンブーコミックス
http://www.takeshobo.co.jp/book_d/shohin/2061903www.takeshobo.co.jp

モンキーピーク the Rock (2)

読了日:06月28日
著者:粂田晃宏・画/志名坂高次・原作
出版社:日本文芸社・ニチブンコミックス
www.nihonbungeisha.co.jp

葬列 The Resistance (1) (ヤングキングコミックス)

小川勝己が原作だというので興味を惹かれて読んでみた。予想通りひどい話で続きが大いに気になる。原作は未読なので漫画が完結したら読んでみようかと思う。ちゃんと完結しますように。
読了日:06月28日
著者:細川忠孝・画/小川勝己・原作
www.shonengahosha.co.jp

大奥 (18)

読了日:06月28日
著者:よしながふみ
出版社:白泉社ヤングアニマルコミックス
www.hakusensha.co.jp

ダーウィン種の起源』を漫画で読む

進化論について知りたいとは前から思っていたのだがきっかけがなくてなかなか踏み込めなかった処に今度の騒動が持ち上がりこの本を紹介しているツイートを読んで渡りに船と読んでみた。判りやすくてすごく面白かった。現代の知見に基づく編者注も入っているしダーウィン以後の進化論の展開も解説してあって参考になる。イラストが緻密で綺麗かつ味わい深く論理の展開をイメージしやすいのも良い。これは良い本だ。
読了日:06月28日
著者:
ニコル・レージャー・フラー・絵
チャールズ・ダーウィン・文
マイケル・ケラー・編・文
夏目大・訳
佐倉統・監修
出版社:いそっぷ社
www.isopsha.com

この世界は何だ!?じわじわ気になる(ほぼ)100字の小説

読了日:06月23日
著者:北野勇作
出版社:キノブックス
www.hanmoto.com

どくヤン! (2)

2巻の表紙は『銀河鉄道の夜 宮沢賢治童話集3』。講談社青い鳥文庫ですな。
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000209137
講談社の漫画だからね! 1巻と同じくゲラゲラ笑いながら読んだ。本好きな人のあるあるネタにツボが刺激されまくり。読書メーターに登録するような人はきっと大笑いできる漫画だと思うのでみんな読めばいいじゃないかな。とか思っていたら帯に第3巻は11月発売(電子版のみ)と書いてあるんですけどこれホント!? 悲しすぎる。
読了日:06月23日
著者:カミムラ晋作・画/左近洋一郎・原作
出版社:講談社・モーニングKC
kc.kodansha.co.jp

GIANT KILLING (55)

読了日:06月23日
著者:ツジトモ綱本将也・設定協力
出版社:講談社・モーニングKC
kc.kodansha.co.jp

ウサギ目社畜科 (5)

読了日:06月23日
著者:藤沢カミヤ
出版社:集英社ヤングジャンプコミックス
ultra.shueisha.co.jp

銀河の片隅で科学夜話 物理学者が語る、すばらしく不思議で美しい この世界の小さな驚異

読了日:06月21日
著者:全卓樹
出版社:朝日出版社
www.asahipress.com

グッドラック 戦闘妖精・雪風

読了日:06月21日
著者:神林長平
出版社:早川書房ハヤカワ文庫JA
www.hayakawa-online.co.jp

きみを死なせないための物語 (7)

読了日:06月21日
著者:吟鳥子
出版社:秋田書店ボニータコミックス
www.akitashoten.co.jp

コロナの時代の僕ら

読了日:06月14日
著者:パオロ・ジョルダーノ/飯田亮介・訳
出版社:早川書房
www.hayakawa-online.co.jp

ホット・ゾーン: エボラ・ウイルス制圧に命を懸けた人々

読了日:06月13日
著者:リチャード・プレストン
出版社:早川書房・ハヤカワ文庫NF
www.hayakawa-online.co.jp

新九郎、奔る! (4) (ビッグコミックススペシャル)

読了日:06月12日
著者:ゆうきまさみ
www.shogakukan.co.jp

ポンコツ風紀委員とスカート丈が不適切なJKの話 (3)

読了日:06月12日
著者:横田卓馬
出版社:講談社シリウスKC
kc.kodansha.co.jp

コドク・エクスペリメント (1)~(3)

読了日:06月12日
著者:星野之宣
出版社:幻冬舎コミックス漫画文庫(電子書籍
w.gentosha-comics.net
www.gentosha-comics.net
www.gentosha-comics.net

新装版 2001夜物語 (1)~(3)

読了日:06月12日
著者:星野之宣
出版社:双葉社・アクションコミックス(電子書籍
www.futabasha.co.jp
www.futabasha.co.jp
www.futabasha.co.jp

JJM 女子柔道部物語 (8)

読了日:06月09日
著者:小林まこと/恵本裕子・原作
出版社:講談社・イブニングKC
kc.kodansha.co.jp

バーナード嬢曰く。 (5)

読了日:06月09日
著者:施川ユウキ
出版社:一迅社・REXコミックス
www.hanmoto.com

絶対猫から動かない

読了日:06月09日
著者:新井素子
出版社:KADOKAWA
akapon.hatenadiary.com

文芸別冊 総特集 星野之宣

読了日:06月09日
著者:星野之宣
出版社:河出書房新社
www.kawade.co.jp

若おかみは小学生!! 花の湯温泉ストーリー (1)

読了日:06月09日
著者:令丈ヒロ子
出版社:講談社青い鳥文庫
bookclub.kodansha.co.jp

竜女戦記 (1)

読了日:06月09日
著者:都留泰作
出版社:平凡社
www.heibonsha.co.jp

黙って働き笑って納税

読了日:06月09日
著者:
里中哲彦
清重伸之・依田秀稔・絵
現代書館編集部・編
出版社:現代書館
www.gendaishokan.co.jp

ローカル女子の遠吠え (6)

読了日:06月09日
著者:瀬戸口みづき
出版社:芳文社まんがタイムコミックス
houbunsha.co.jp

はじめてのひと (5)

読了日:06月09日
著者:谷川史子
出版社:集英社・マーガレットコミックス
www.s-manga.net

せんせいのお人形 (3)

読了日:06月09日
著者:藤のよう
出版社:KADOKAWA
www.comico.jp

中島かずきと役者人

上川隆也の語るアニメ話が楽しかった。DAICON FILM作品まで見てるようなマニアだったのね。「この人わかってる」感がすごい。
富野作品でガンダムイデオンとの流れからのザブングルは作品の雰囲気がまるで違って違和感があったというのをお二人が語っておられて年上の人はそんな風に感じたのかと感心した。違和感と言えば俺はザブングルダンバインだった。キャラデザも同じ湖川友謙だしてっきりまたギャグ路線なのかと。
読了日:06月09日
著者:中島かずき藤津亮太・構成・文
www.kadokawa.co.jp

新 もういちど読む山川 世界史

読了日:06月09日
著者:「世界の歴史」編集委員会・編
出版社:山川出版社
www.yamakawa.co.jp

颯汰の国 (4)

読了日:06月09日
著者:小山ゆう
出版社:小学館ビッグコミックス
comics.shogakukan.co.jp

ダンジョン飯 (9)

読了日:06月09日
著者:九井諒子
出版社:KADOKAWAハルタコミックス
www.kadokawa.co.jp

本を売る技術

「わかる」
「すごくわかる」
「俺は間違ってなかった」
「すいません、私が間違っていました」
「知らなかった。今度からやろう」
「コミック売り場だと事情が違うかな」
「ここまで考えるのかあ!」
すごい面白かったし参考になった。書店の内部事情や本の流通の仕組みなどが詳しく書いてあるので書店員だけでなく本や本屋が好きな人にも興味深い本だと思う。仕事のハードルが上がってしまうなあ。
じんさんがよく書店や本の流通への不満をツイートしていたのでこの本がもっと早く刊行されて読んでくれていたらちょっとでも不満は解消されたんではないかなどと思った。
読了日:06月09日
著者:矢部潤子
出版社:本の雑誌社
www.webdoku.jp

https://bookmeter.com/books/14981031

すべての人類を破壊する。それらは再生できない。 (4)

読了日:06月09日
著者:横田卓馬
出版社:KADOKAWA・角川コミックス・エース
www.kadokawa.co.jp

図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編 (9)

読了日:06月09日
著者:弓きいろ・画/有川ひろ・原作
出版社:白泉社花とゆめコミックス
www.hakusensha.co.jp

ちはやふる (44)

読了日:06月09日
著者:末次由紀
出版社:講談社・BE LOVE KC
kc.kodansha.co.jp