AFCチャンピオンズリーグ・上海申花vsジュビロ磐田。

AFCチャンピオンズリーグの東ブロック・グループE第4戦、アウェイで行われたこの試合は3-2でジュビロが敗れ、得失点差で韓国の全北現代にグループ首位を譲った。俺は親父を迎えに隣町まで行かなきゃならなくてキックオフの時間に家にはいられなかったのだが、ジリジリしながら安全運転で帰ってきて実況板を見てみれば2-0で負けている。いきなりガックリ。息を飲みながら実況板をリロードし続け、前半中に追いついてニヤリ、後半に勝ち越し点を奪われガッデム、そのままタイムアップでしばらく放心状態に陥った。
しかし、である。公式戦では今季初黒星を喫した訳だが、それほど落ち込んではいないのである。というか落ち込んでいる暇はないのである。決勝リーグに進出できるのは1チームのみだが、ジュビロに希望が無いかというとそうではない。首位に立った全北現代とはホーム・ヤマハスタジアムでの直接対決がまだ残っている。勝ち点では並んでいるから、これに勝てばあとは引き分けでもオッケーなのである。今日の試合でイエロー2枚をもらって退場になった西とイエロー1枚もらった服部が次の試合で出場停止と不安材料はあるものの、ホームでは負ける訳にはいかないだろうと精神論をぶってみる。*1
とにかく、Jリーグも大事だがAFCチャンピオンズリーグも大事なのである。5月12日は天王山である。上海申花戦よりも多数のサポーターが来て、そしてジュビロ磐田の力になってくれることを切に祈る。もちろん俺は行くのであるよ。

*1:というか俺はいつも精神論しか言わない訳だが。