行く人来る人 Part2。

上本大海大分トリニータ期限付き移籍

噂に上っていた川崎フロンターレではなく、地元に近い大分トリニータへの移籍が決まった。鹿児島実業出身者として地元の期待も高いんじゃないか。レギュラーを奪って試合で対戦できるようになるといいな。期待してるぞ。大きくなって帰ってこい。
これでディフェンダーは2人目の放出となった。来季はユースからU-19日本代表の森下俊が上がってくるとは言え、戦力として計算できる枚数は足りないのである。ジェフの茶野は本当に来るのだろうか。そちらは気掛かりである。

崔龍洙ジェフユナイテッド市原から完全移籍で獲得。

こちらも噂の崔龍洙の移籍が決定した。FWは来季の補強ポイントだったし、AFCチャンピオンズリーグに参加するなど試合日程過密の一年を戦うのに即戦力が必要だった事情から、いい補強ではないかと思う。ただ完全移籍というのは驚きだった。それにJ2での今年のプレイはほとんど見ていないので、現状でどこまで使えるのかはよく判らない。
日本人中心の選手起用に慣れているジュビロ磐田ファンとしては、グラウと崔龍洙の外国人2トップはあまり見たいとは思わない。しかし隊長と崔龍洙の2トップは一度くらいは見てみたい。個人的にはちょっと胸が躍る組み合わせだ。
若手FW陣にとってはまた大きな壁が立ちふさがることになるが、乗り越えてくれることを期待する。チーム内の刺激になればいいのだが。