マイクロソフト杯決勝戦、対東芝府中ブレイブルーパス戦。

リーグ戦に続いての準優勝。と言えば聞こえはいいが負けは負けである。東芝府中の壁は依然として高い。ミスが相次いだ前半に比べて後半はかなり押し込んでいたが、いい流れの時に決められないのは見ていて歯痒いし悔しいのだ。
試合後のことだが、表彰式の時にヤマハの選手にも笑顔が見られたのは少し違和感があった。ジュビロ磐田の選手は天皇杯決勝で負け、憮然とした顔で表彰されていたものだが、これはプロフェッショナルとアマチュアの違いだろうか、それともあくまで勝利を追求するサッカーとノーサイドの精神を重んじるラグビーの競技性の違いだろうか。その両方かも知れないと思いつつ、でもあの笑顔に癒されたりもしているのであった。
次は日本選手権である。