『週刊サッカーマガジン』2005年選手名鑑。
毎年恒例の選手名鑑である。現在はサカマガは立ち読みで済ませているのだが、この号だけは買わない訳にはいかない。今年の名鑑は全選手の写真にサインが入った豪華版である。各種データも豊富に掲載されており、例年より完成度が高い気がする。いいねえ、これ。
さて、ジュビロ磐田のページであるが、32番GK山本浩正の項目に「磐田のGKレベルはJ1でも屈指。
」との思わず目をひん剥かんばかりの一文が。確かに今の磐田には日本代表の川口能活や各年代で日本代表歴のある松井謙弥、八田直樹の二人がいたりと顔ぶれの充実度は凄いけれども、ちょっと前は「磐田の唯一の弱点はキーパーだ」と言われていたのである。その辺りの記憶をまだ鮮明に留めているファンとしては、これを読んでもいまいち現実感がない。隔世の感だなあ。
あと、36番がいきなり金珍圭になってるんだが、こりゃ一体どういう訳だ。サカマガ的にはガヴィオンはもういないことになってるのか。