不調。

こんな私でもうちで働いてみないかと声を掛けてくれる有り難い会社があり、三月後半は就職活動に取り組んでいたのでした。腰はまだ痛みも痺れもあるとは言え、精神面の不調はこの数ヶ月の間も山あり谷ありで、それほど危惧するようなものではないと思えました。無職になってから一年が過ぎてしまったという焦りもあり、まあ何とかなるだろうと高を括っていたのです。しかし無意識のうちに自分で自分にプレッシャーを掛けていたのか、だんだんと様々な種類の不安が頭をもたげるのを抑えることが出来ず、飯は食べられなくなるし夜は眠れないし次第にまともにものを考えることが出来なくなるのです。4月になり、この様子では断念せざるを得ないという結論に達しました。せっかくのお話だったのに、先方には大変申し訳ないことをしてしまいました。
そんな訳で、この数日は自分でも何をしているのかよく認識できないほど酷い状態でした。で、このままでも埒があかないし、何より両親が自分以上にまいっていると感じたので、なんとか光明を見出せないものかと今日から心療内科へ通うことにしました。そこで処方してもらったトレドミンデパスという薬を毎日朝と夕に飲みます。腰痛の薬と合わせると一度に6種類を飲むことになり、薬漬けの毎日が始まります。社会復帰への道は、まだ遠いのかも知れません。
今日はとりあえず、こうしてまとまった文章が書けたのはよかったと思います。