栗本薫『北の豹、南の鷹』グイン・サーガ第101巻。

タイトルはグインと黒太子スカールのことなんだけど、どっかで見たような感じ。このタイトルで火浦健と王島大介のことを思い出した人はどれくらいいるだろうか。
100巻のあとがきですごいことが起こるようなことが書いてあったので、どんなもんだろうと思いながら読んでみた。あまりびっくりするようなことは起こっていない。

「百一巻でさらにたまげた」という関係各位の証言(^^;)もありますんで、皆様も心してご一緒に腰を抜かして下さいませ。

とあとがきには書いてある。うーむ。なんか置いてきぼりにされた気分である。腰を抜かすような処ってどこだろう? 真剣に悩んでしまう。
来月にはもう第102巻が出るようなので、あまり悩まないようにしよう。