コンフェデレーションズ杯グループB第1戦、日本代表対メキシコ代表戦。

1-2で敗戦。メキシコは強かった。日本は先制点を奪ったもののその後はほとんどいい処を出せさてもらえず逆転負け。枠に飛ぶシュートも少なくて攻撃もちぐはぐで見ていてつまらなかった。なんか今日は途中からすごく眠くなったぞ。
ジュビロ磐田勢は川口、田中、福西、茶野が先発出場。川口はいい反応で決定的なシュートを一本防いだ。しかし失点はいずれも個人の能力では防ぎようのないものだった。田中は守備は無難にこなす*1も前戦へのパスがカットされること多し。福西の前半の消えっぷりは見事なものだった。不慣れな茶野、キレのないアレックスのフォローに忙殺されていたか。手にテーピングをしていたのは骨折でもしたのか。パフォーマンスの低下にはその辺りにも原因があるのだろうか。久しぶりに出場の茶野は一対一の強さは見せたが、二失点目の場面では空中戦で相手に競り負けてもいた。中澤に比べると高さがないのは仕方がない。後半途中で前の選手を増やす戦術の変更により4バック移行のため玉田と交代した。次戦での活躍に期待する。
第2戦の相手はギリシア十二神代表。テレビ放送は6月19日、スカパー!のch.180では24:30から、TBS系列では24:50からとなっている。

*1:「無難」というのは褒め言葉である。