nakaさんより。嬉しくて仕方がありません。ありがとうございます。
ひとつは同人誌で、新井素子さんのファンの人が描いた個人誌『SFな人々』。今回は新井素子特集で、「星へ行く船」シリーズの中の一編、「雨の降る星 遠い夢」の情景がイラスト／漫画で描かれている。きりん草の群生するイメージが綺麗だ。作品への思い入れを語るのにこういう形式があるというのは目から鱗。同人誌って、あまり読んだことがないのだけれどいいものだな。非常に楽しんだ。
ふたつめはやはり同人誌で、吾妻ひでおのファンが『失踪日記』の日本漫画家協会大賞受賞記念に製作した『吾妻讃』。知己の方々の祝辞が収録されているのだが、一番最初に新井素子さんの祝辞が掲載されている（アイウエオ順なのだ）。他にも4箇所に新井素子さんの名前が出て来るのは要チェック。関係ないが仲村明子氏の祝辞で泣いた。泣く処ではないんだろうけども泣けた。関係ないついでに、こんなにも大ブレイクした吾妻氏に周囲から余計なプレッシャーなどかからなければいいがと気が揉める。余計なお世話でした。
三つ目は第47回日本SF大会「DAICON 7」の参加申込書。不惑の誕生日をSF大会会場で過ごすというのも悪くはないかも。今まで参加したことないのが若干不安。そんでまた2年後の俺がどうなっているのか全く見通しが立っていないのも不安に輪を掛けていたり。しっかりして下さい＞俺。
