柴田よしき『回転木馬』の帯に推薦文。

作家である柴田よしきのブログ「柴田よしきの日記」によると、新刊『回転木馬』の帯に新井素子さんが推薦文を書いたようだ。

この作品の前作に当たる『観覧車』*1については、新井素子さんが『週刊ブックレビュー』で紹介し、文庫化に際して解説を書いた縁からだと思われる。
日記には発売がまだ先のようなことが書いてあるが、実はもう発売されていたりする。祥伝社のサイトには3月12日発売と書いてあった。bk1でもamazonでも買える。俺がこの本を買うという動機として、新井素子さんの推薦文がある、という以上に、前作を読んで続きが非常に気になっている、ということがある。これは読まねばなるまい。うちの店には入荷していただろうか。捜してみよう。

*1:”観覧車”と”回転木馬”で遊園地繋がりですな。