J1リーグ第24節、対清水エスパルス戦。

静岡スタジアム・エコパにて観戦。試合は磐田が圧倒的に主導権を握るも要所要所で清水のカウンターが炸裂、川口のスーパーセーブがなければ3点ぐらい取られてもおかしくはなかった。一方攻め続けた磐田だが、枠に飛んだシュートはほとんど無し。相手に脅威を与えないクロスを何本入れても駄目だろう。決定的な場面は3回くらいだったか。左サイドバックは前節で赤紙をもらった上田の代わりに村井だったが攻守にかなり効いていた印象。やっぱりファーストチョイスは村井だろという思いを一層強くする。そんなこんなで双方得点がないまま後半のロスタイムを迎える。自陣の嫌な位置で村井がファール、フリーキックを与えると曹宰榛に頭で決められ茫然自失。決められた瞬間は頭がまっ白になって誰が決めたとか気にする余裕も全くなかった。2分のロスタイムにあまりにも残酷なドラマが待っていた。仕事からの帰り際、清水ファンの店長(仕事で観戦不可能)から「泣いて帰ることになりますよ」と冷やかされたのが頭をよぎる。まさか本当にそうなるとは。今でも泣きそうだ。内容が悪くなかっただけに余計に負けたのが悔しいのである。アジウソン監督の交代策も一つを除いて(珍しく)填っていたのに。出るのは愚痴ばかりだ。ちょっとすぐには頭が切り換えらんない。