とんちんかん。

思想の科学』1991年10月号(特集:少女小説の力)に収められている川崎賢子加藤典洋の対談で川崎がとんちんかんなことを言っている。資料を参照もせずに勢いだけで言ってしまったという感じの言葉である。文体について言及しているときにこれでは説得力がないだろう。めんどくさいがつっこまねばならない。めんどくさい。