新井素子さんが「全国こども電話相談室」の先生に。

ネットに接続できない間に恐れていたことが起きてしまった。新井素子さんの最新情報を素研で伝えることができなかったのである。
mixi新井素子コミュで恵さんが書き込んでいた件である。9月7日放送のTBSラジオ全国こども電話相談室」に先生役で新井素子さんが出演されたとのこと。この書き込みを見たのが放送がとっくに終わった9日だった。もともとTBSラジオの番組では地方在住の俺は聴くことができないのは仕方がない。しかし情報を伝えることができなかったというのが悔しい。不可抗力とはいえ慚愧に堪えない。
内容の一部は番組の公式サイトで公開されている。新井素子さんはこんな質問に答えたらしい。


「ミステリー小説を書く時はどうやってトリックを思いつくのですか? (小4、男の子)」
http://www.tbs.co.jp/radio/kodomotel/etc/20080907_2.html


他にも新井素子さんが答えた質問があったかどうかは不明。どなたか聴かれた方はいらっしゃらないだろうか。詳細求む。
同ページの「おねえさんのコラム」には当日の新井素子さんの様子が書いてあった。

お答えくださったのは、ピーコ先生、お笑いタレント・ガレッジセールのゴリ先生、そしてSF作家の新井素子先生のお三方。
ゴリ先生は、放送の中でもおっしゃっていましたが、「ぜひ、こども電話の先生をやりたい!」とおっしゃっている、というのをこども電話のスタッフが聞きつけて、それならばぜひにも!!ということでいらしていただきました。
ところが、放送前の打ち合わせの時からゴリ先生は「あ〜どうしよう、どうしよう。緊張するな〜。質問って突然くるんでしょ?だいじょうぶかな〜。ちゃんと答えられるかな〜」と、ものすごい緊張ぶり!
同じく初登場の新井先生も「ねえ、どうしましょうねえ。私も心配になってきちゃいました」なんておっしゃってます。
お二人があんまり緊張されているので、おねえさんも思わず緊張してしまいそうになりました・・・(・・;)
ところが始まってしまえば、お二人とも全然大丈夫!
ゴリ先生なんて「おはよう!ゴリラです。」なんておっしゃってからお答えなさるんですもの!おかしかった〜!!
新井先生も、「小説を書いている」というおともだちからの質問に、とてもびっくりなさりながらも、楽しそうにお話をされていました。