世田谷文学館にて「星新一展」開催中。

4月29日〜6月27日の間、世田谷文学館において「星新一展」が開催されている。

4月28日のオープニングレセプションでは新井素子さんも挨拶をなさったそうだ。

日本SF作家クラブが協力しているから、この時は会長という立場で祝辞を述べたのだろうか。
昨日4月30日には新井素子さんが参加した記念座談会「弟子として、編集者として、読者として」が行われた。他の参加者は加藤和代(元新潮社編集者)と最相葉月(ノンフィクションライター/評伝『星新一 一〇〇一話をつくった人』の著者)。仕事があって見に行けなかったのでtwitter上の関連ツイートをまとめてみたんだが、あまりつぶやいてる人がいなくて内容は詳らかにはならず、ちょっと残念。

まあでも、twitterがなければこういったことも知り得なかった筈で、それを考えればいい時代になったなあと素朴な感慨を抱いてしまう昨今である。
星新一展には是非とも行きたいと思いつつ、現状で予定は立っていない。会場ではたぶん図録が販売されていると思うんだが、それに新井素子さんがコメントを寄せていたりするのだろうか、ということが気になっている。