Jリーグ1stステージ第13節、ジュビロ磐田対ヴィッセル神戸戦。

引き分けで勝ち点1ゲット。首の皮一枚繋がった。今日はまず負けなかったことを称えよう。前半で2点を奪われる悪夢のような展開から、後半によく追いついたものである。選手達の動きは見るからに重く、横パスを多用し、しかもそのパスをミスしてボールを奪われ、自分たちのペースに持ち込めないという最悪の展開だった。バックスタンドで見ていた俺は、体調がよくなかったせいか胃が痛いのを通り越して吐き気まで催したものである。それでも2点返してしまう底力は流石と言う他ない。前田遼一が肝心なところで点を取ってくれるのが助かる。グラウの調子が今日はいまいちだっただけに、その頼もしさが嬉しいのである。次も是非お願いしたい。
さて、その次は19日に行われる第14節、アウェイでの対鹿島アントラーズ戦である。マリノスが勝ったため勝ち点差は1まで縮まったが、残りは2試合なので次節でジュビロが勝ちマリノスが負ければジュビロの優勝が決まる。とは言え、他のチームの動向なんか気にする程、今のうちに余裕がないのは今日の試合を見ても明らかだ。ジュビロは残り試合を勝って、自力で優勝を決めるだけである。ここは桑原隆監督の脳天気さに乗っかって、宿敵アントラーズをぶっ倒そう。
俺は現地には行けないが、この試合では、なんとヤマハスタジアムネスレビジョンを使ったパブリック・ビューイングが行われるとのこと*1。料金も\300と安いし行ってみようか。家で一人で見ているよりはスタジアムで大勢で観た方がそりゃあ楽しいってもんさ。

サッカー日本代表、アジア杯予備登録選手30人発表。

ジュビロ磐田からは、ミッドフィールダー藤田俊哉名波浩福西崇史西紀寛ディフェンダー田中誠の5人が選出された。今まで無視してたんだから今さら名波を選ばないで頂きたい。名波としてはこの選出は望むところなのだろうか。コメントを読んでみたいものだ。例によって例の如く、選手達のコンディションが非常に気がかりである。

『季節のお話』復刊投票アンケート。

『季節のお話』とは新井素子さんの唯一の絵本である。絶版になって久しいこの本の復刊要望が、入手困難な書籍の復刊を扱う「復刊ドットコム」で行われていたのである。投票で100票集まれば出版社との復刊交渉を開始するというシステムなのだが、『季節のお話』は交渉が開始されてから既に一年以上が経過していた。続報がないので心配していたのである。
その復刊ドットコムが『季節のお話』に投票した人宛にアンケート依頼のメールを送っているらしい。メールが来る前にアンケートに答えてしまった俺のところにも今日届いていた。アンケートの内容は、見本として本を提供することは可能か、とか購買の意欲を確認するものだった。ということは、いよいよ本格的に復刊に向けての動きが始まるのだろうか。そうであると嬉しい。何しろ俺が投票したのは2001年の6月7日、今から3年前なのである。ここまで待ったんだからせかすことはしないので、慎重に復刊を実現させて頂きたいものである。

串田アキラが「疾風ザブングル」を歌っている。

キッズステーション串田アキラが「疾風ザブングル」を歌っている。無条件に胸のエンジンに火がついてしまうのである。燃える。なんでこんなに串田アキラの歌はいいのだろうか。そう言えばスパロボのライブは行ったことがあるのだが、串田アキラの生歌はまだ聴いたことがないのだった。機会があれば今なら行ってみたいなあ。まあ金がないのは置いといて。
とか書いているうちに、ああ、イントロから宙明節が炸裂している!

テレビで対ヴィッセル神戸戦を見る。

SBSの実況放送で今日の試合を見返した。再び胃が痛くなった。改めて見てもぐだぐだな試合内容である。選手が動けてないせいもあるのかもしれないが、いつものような選手同士のイメージの共有が見られないと思うのである。受け手と出し手の意識がずれているため、ボールがうまく繋がらない度合いが高いのである。あと、ジュビロの悪いときの典型的な例として、ワイドな展開がなくなり、ゴール前でばかりパスを回したり、むりやり狭いところを通そうとすることが多くなったりするのだが、今日もそうだった。きつい試合だったなあ。よく引き分けたよ。
実況はSBSの伊藤圭介である。いつもながら試合の流れを的確に伝えるジュビロびいきな実況は聴いていて楽しい。