Jリーグ1stステージ第13節、ジュビロ磐田対ヴィッセル神戸戦。

引き分けで勝ち点1ゲット。首の皮一枚繋がった。今日はまず負けなかったことを称えよう。前半で2点を奪われる悪夢のような展開から、後半によく追いついたものである。選手達の動きは見るからに重く、横パスを多用し、しかもそのパスをミスしてボールを奪われ、自分たちのペースに持ち込めないという最悪の展開だった。バックスタンドで見ていた俺は、体調がよくなかったせいか胃が痛いのを通り越して吐き気まで催したものである。それでも2点返してしまう底力は流石と言う他ない。前田遼一が肝心なところで点を取ってくれるのが助かる。グラウの調子が今日はいまいちだっただけに、その頼もしさが嬉しいのである。次も是非お願いしたい。
さて、その次は19日に行われる第14節、アウェイでの対鹿島アントラーズ戦である。マリノスが勝ったため勝ち点差は1まで縮まったが、残りは2試合なので次節でジュビロが勝ちマリノスが負ければジュビロの優勝が決まる。とは言え、他のチームの動向なんか気にする程、今のうちに余裕がないのは今日の試合を見ても明らかだ。ジュビロは残り試合を勝って、自力で優勝を決めるだけである。ここは桑原隆監督の脳天気さに乗っかって、宿敵アントラーズをぶっ倒そう。
俺は現地には行けないが、この試合では、なんとヤマハスタジアムネスレビジョンを使ったパブリック・ビューイングが行われるとのこと*1。料金も\300と安いし行ってみようか。家で一人で見ているよりはスタジアムで大勢で観た方がそりゃあ楽しいってもんさ。