J1リーグ第13節、対名古屋グランパス戦。

昨日行われた試合。黄金週間は体調不良のため外出できず、ジュビロの試合も見に行けず、よって久しぶりのサッカー観戦である。日曜開催でリーグ中断前の区切りの試合ということもあり前売りチケットが久しぶりに完売したとのこと。いい席が取れないと困るので初めてコルテアズー会員(シーズンシート購入者)のための先行入場の恩恵に与った。通常よりも15分早く入場することができ、開門後の待ち時間が短くて一般入場時に比べて感じるストレスが少ない。これはいいねえ。惜しむらくは土曜開催の試合の時は仕事が終わった後に駆けつけることになるので時間の余裕がなくこの会員サービスを利用することがまずできない。ちと残念。
試合は2-1でジュビロ磐田の勝利。上位チームを相手に貴重な勝ち点3をもぎ取った。FW陣は不発も那須と成岡が連発でゴールを決めた。那須は移籍後初ゴール。本人もうれしいだろうがこっちもうれしい。負傷した山本康裕に替わって出場した成岡は単に代役と言うにとどまらない活躍。以前より定評のあるミドルシュートを代表GK楢崎相手に見事に決めて見せた。いつも今日くらいやってくれれば頼もしいのに。一方、山本康裕の負傷はかなり気掛かりである。重傷でなければいいのだが。
これでジュビロ磐田は順位を9位にまで上げた。気が付けば開幕戦で大敗したモンテディオ山形よりも上にいる。残留を争うチームとしては上出来の部類である。ただ5月に入ってイ・グノドーピングが切れかけているのは明らかなので、中断期間中に更なるチーム力の向上を期待したい。

菊川文化会館アエルで瀬名秀明講演会開催。

6月21日(日)に菊川市にある菊川文化会館アエル瀬名秀明の講演会が開催される。志太地区に本拠を置く未来教育舎という進学予備校の菊川校が開校がされるということで、その開校記念科学講演会なんだと。題して、
「あのパラサイト・イブの作者が語る…… ミトコンドリアから広がる生命40億年のひみつ 健康と病気の鍵はミトコンドリアが握っていた」
なんだか怪しげな健康食品でも売りつけられそうで思わず心配になるタイトルだが、内容は極めて真面目なものであると思われる。入場無料(申し込みが必要)だし生で瀬名秀明を見る機会なんてそうそうないだろうから行ってこようかと思う。『パラサイト・イブ』と『BRAIN VALLEY』しか読んだことがないんだが他の本を読んで予習した方がいいだろうか。
ちなみに会場のアエルはこんな処。→「菊川文化会館アエル

池波正太郎の『真田太平記』を読んでいる。

「やる夫が徳川家康になるようです」を読んで真田昌幸・信幸・信繁親子*1に興味が湧いたので読んでいる。簡潔にして歯切れのいい文体が非常に読みやすく、内容の面白さと相まって厚い文庫本なのにするすると読める。先が気になって仕方がない。現在4巻の途中で、豊臣秀吉朝鮮出兵の処。全12巻なので、まだまだ楽しめそうである。

*1:ちなみに「やる夫家康」中でのAA配役は、昌幸=ヤン・ウェンリー、信幸=ユリアン・ミンツ、信繁=涼宮ハルヒSOS団真田十勇士)。秀逸。