J1リーグ第1節、対アビスパ福岡戦。

スカパー!の中継を見た。結果は1-1で引き分けである。前半と後半で何が違っていたのだろうか*1。福岡にいいように攻められていた前半は最悪で、後半になると主導権を奪い返すという展開はまるで昨年のダメな磐田の再現である。あれだけ攻めれば1点くらいは入るだろうという感じだが、やはり最少得点しか入らないのも昨年とあまり変わっていない。試合を通して磐田が圧倒したという印象はない。シュートの数はともに9本で、双方に決定的なシュートがバーやポストを叩くという不運もあった。清水エスパルスとの練習試合でも連携に進歩が見られずその上J2から上がってきたチームにホームで苦戦とは、今季の磐田に対して不安感は募る。
すっきり勝つ処が見たいねえ。

*1:公式サイトのファブリシオのコメントによると、(1)前半は少し福西との距離が空いてしまって機能しなかったが、後半は短い距離を保ってやったのが上手くいった。(2)チーム全体をコンパクトに保った。以上の2つが修正点だったようである。