さありとはつらいねえ。

てなことおっしゃいましたかねえ。
相変わらず細かい失敗を繰り返しながらも仕事にいそしむ毎日である。ちと精神面で余裕が無くなってきたか、毎日運動をするのが辛くなってきたのと若干過食気味なのが我ながら不安感を助長する。あまり思い詰めないように。と思いつつ、わかっちゃいるけどやめられない。困ったものだ。
ナビスコ杯予選リーグが始まった。ジュビロ磐田は若手中心でセレッソ大阪に挑み見事に玉砕した。もう何と言っていいのやら。暗澹たる気持ちである。いつかこの時期のことを笑って話せる日が来るのを信じて耐え難きを耐え忍び難きを忍ぶのである。
『ぱふ』の先月号(4月号)を読んでいる。2005年のまんがベストテンが掲載されていて、最近の漫画について知識を仕入れることができ、とても参考になる。特に少女漫画方面でどんなもの売れているのか判ったのが非常に助かる。売り場作りの資料として活用しよう。
その『ぱふ』の「まんが家150人大アンケート」という記事を読んでいたら、浅田弘幸の処にこのように書いてあったのにぶったまげた。

と、お蔵入りになってた「禁じられた黄昏に…」というヤバい漫画もついに単行本になりそうな予感です。

「禁じられた黄昏に…」というのは、浅田が”ボビンチョ浅田”のペンネームで『週刊プレイボーイ』の読者欄にひっそりと連載していた四コマ漫画である。内容はアンモラルな「サザエさん」である。作者自ら「ヤバい」と言うくらいで、俺も当時はよくこんな漫画を掲載して平気だなと思っていたものだ。しかし大変面白く単行本化が熱烈に待たれていたのである。とうとう出版されるというのは嬉しいニュースだ。出たら買おう。このことがわかっただけでも『ぱふ』の950円は惜しくなかったね。