西原理恵子『毎日かあさん』第3巻:背脂編。

書店で購入。漫画を読んで声を上げて笑ったのは随分久しぶりなような気がする。甥っ子と姪っ子がちょうどこの漫画に出てくる子供らと同じような年齢構成なので、描いてあることに共感することが多い。逆に「うちではこれはねえなあ」と驚いたりするのも楽しい。
下の女の子が小さいながらも女の武器を発揮する処など、俺の姪っ子とおんなじである。そのしたたかさが頼もしかったり疎ましかったり、おじさんも複雑なのである。