『Cobalt』2006年6月号。

18日に発売された雑誌。コバルト文庫創刊30周年総力特集の第3弾は「いつもコバルトがそばにいた」。初めて読んだコバルト作品についての読者投稿とコバルト作家アンケートが掲載されており、その中にやはりと言うべきか新井素子さんの名前が登場してくる。読者投稿では『ブラック・キャット』を挙げたのが一通。アンケートには18人の作家が答えており、新井素子さんの『星へ行く船』を榎木洋子片山奈保子谷瑞恵の3名が挙げていた。
ちなみに作家アンケートに答えた18人は、足塚鰯、榎木洋子片山奈保子金蓮花倉世春桑原水菜今野緒雪、真堂樹、須賀しのぶ高遠砂夜橘香いくの谷瑞恵友桐夏響野夏菜藤原眞莉毛利志生子、桃井あん、山本瑤。氷室冴子作品が一番多くて5名。次が『星へ行く船』の3名で、榎木洋子作品と、若桜木虔のアニメノベライズ*1が各2名。他には『ベルサイユのばら』のノベライズ、山浦弘靖久美沙織、団龍彦、佐藤愛子、三木澄子が各1名という結果だった。氷室冴子強し。
詳細は本誌にて確認されたい。