W杯終わる。

どうせマテラッツィがつまんないこと言ったんだろうから、ジダンも髪の毛ひっつかんで顔面を引き寄せその鼻っ柱にカウンターで頭突きをぶちかますくらいしてやればよかったんでないかい。胸への頭突きくらいで大袈裟に倒れるなっつーんだよな。胸糞悪い。サッカーの試合中に頭突きを見たのはこれで二回目で、かなり興奮したのは事実である。
フランスが勝っても負けても結局の処2006年ドイツ大会は「ジダンの大会」として記憶されることとなった。退場したジダンが大会MVPに選ばれたそうだ。むべなるかなである。それにふさわしい活躍をジダンは見せたと思う。フランスの決勝進出が決まった時、フランスが優勝すれば引退の花道としては綺麗すぎるくらいだよね、という話を社員の人としていたものだ。結果的にこの悲劇的な終わり方は彼の印象を強める効果をもたらした。こういうのも有りだろうと納得している自分がいる。
マテラッツィが何て言ったのか、ジダンの口から聞いてみたいね。