山形石雄『戦う司書と神の石剣』。

読了。amazonにて購入した本。「戦う司書」シリーズの第4作である。作品世界の根幹をなす謎を巡る物語で、サスペンスあり、どんでん返しありで今までの中で一番面白かった。あまり期待していなかったので新鮮な驚きがあってよかった。
これで謎の一端は明らかになった訳だが、肝心な処はまだこれからである。次巻の刊行を待つ。