『S-Fマガジン』2007年8月号。

大森望の連載エッセイ「大森望のSF観光局」中に新井素子さんの名前あり。「SF編集者列伝」ということで、今年のSFセミナーで行われた元『奇想天外』編集長の曽根氏を囲むパネルの模様を伝えている。第二期奇想天外に触れる場合必ずと言っていいほど新井素子さんがデビューしたことが語られるが、ここでもその例に漏れずにご登場となった次第。どういう人が新井素子さんのデビューに関わっていたのかという点を知るには興味深い内容である。