ロバート・A・ハインライン『夏への扉』(小尾芙佐訳)。

8月に出た新訳版を読んだ。初めて読んだのは中学生の時でそれ以来何度も読み返したが、最後に読んだのは大学の時だったかなあ。20年ぶりに読んでも、面白さは全く色褪せないね。新訳も違和感なくてよかった。が、「おそうじガール」より「文化女中器」の方が訳語としてやっぱり好きだ。