2014年4月の読書メーター(まとめ)

読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2097ページ
http://book.akahoshitakuya.com/u/153604/matome?invite_id=153604

たぶん惑星 (2) (REXコミックス)

昭和64年夏のとある惑星上に存在する堀之内新国土(行政区分は静岡県小笠市)を舞台に女子中学生たちのほんわかした日常を描いたお話もこれにて完結。率直に言えばもっと読みたかった。しかし謎は多い方がいいのかもしれない。
そう言えば高校の同級生んちでは愛知のテレビ見れたらしい。CMは「銀座じゅわいよ・くちゅーるマキ 新静岡センター3階」だったっけ。あれ全国区のCMだって知らなくて、『真・女神転生』でびっくりした覚えが。
物語がノスタルジックなのに加えて当時の記憶が蘇るから余計に懐かしい気分になる。同世代の人が読んだらきっと同じ感覚に包まれる筈。静岡県人、特に西部の人は読んでみるといいと思うよ。
読了日:4月30日 著者:粟岳高弘

GIANT KILLING (31)×東北人魂

対名古屋グランパレス戦。調子下降気味のETUは因縁深い不破監督相手にどう戦うのか。連載では既に結果は出ているけれども改めて読んでもハラハラさせられる。
特装版には「東北人魂 僕らはあの日を忘れない」というミニ写真集が付属。東日本大震災の後に結成された「東北人魂を持つJ選手の会」の活動の様子、参加した選手たちや地元の子供たち、そして震災後の風景を写した写真が収められている。忘れちゃならない。この会の発起人でもある鹿島アントラーズ小笠原満男選手の、2011年3月の、あの憔悴しきった顔が忘れられない。震災のためJリーグは中断しているとはいえ、シーズン中だというのに目の下に隈が色濃く浮き出ていた。故郷のためにできることはないかと暗中模索していたらしい。小笠原にはひどい目にあったし敵として憎い選手ではあるんだけども、あの顔は絶対に忘れない。
読了日:4月24日 著者:ツジトモ

GIANT KILLING(31)×東北人魂

GIANT KILLING(31)×東北人魂

ZUCCA×ZUCA (7) (モーニングKCDX)

前巻では銀河英雄伝説が宝塚で上演されることに魂を持って行かれた人たちが描かれた訳ですがこの巻では実際見た人がどうなったかが画かれる次第です。どっふー。7巻すごい。「銀英伝」、「初対面」、「ミナモトさん」、「森夫婦」と、鮮烈にしてじわじわ心を圧迫するようなちょっと頭おかしいエピソードが次々に押し寄せてくる。いやもう笑うね。すげー楽しい。『ZUCCA×ZUCA』面白いなあ。たまらん。
あと帯に書いてあったけど、『yom yom』に連載されている「れもん、よむもん!」は夏に単行本が発売だと。本への密やかな愛を語った自伝的コミック。そっちも楽しみだ!
読了日:4月23日 著者:はるな檸檬

ZUCCA×ZUCA(7) (KCデラックス モーニング)

ZUCCA×ZUCA(7) (KCデラックス モーニング)

ダブル・ロール! 坂崎良太郎16歳。ただの高校生ですが勇者と魔王もやってます。 (富士見ファンタジア文庫)

ヤマザキのパンじゃなくて一人二役なのである。その究極の相反する立場にポンと置かれてしまった主人公が難局をどう切り抜けるか、そのドタバタぶりが笑いを誘う。相変わらず会話が楽しくてついページを捲ってしまうんだよな。そして山田、てめーは一体何者だ。(本筋とは関係ありません)なんつって。その内関係出てきたりして。続きが気になるので第2巻をなるべく早くお願いします。
軍手と魔王に掛けられた呪いわろた。バ○クロスて何のことか判らなかったので読後にググってようやく思い出した。IVとVしかやったことないけどあんまり使ったことなかったような気がする。あと「のび太の宇宙開拓史」よりも先に「ベソとコタツと宇宙船」の方を思い出すんだよな。年齢的に。前者は1980-81年に『コロコロコミック』で、後者は1979年に『こどもの光』で読んだ。
とまあ色々書きたくなる程楽しかった訳である。いいっすねえ。
読了日:4月22日 著者:左京潤

夢巻

ショートショート集。新井素子さんが帯に推薦文を寄せているので読んでみた。不思議な味わいの短いお話が20編収録されている。どれも面白かったが「大根侍」が特に好き。
読了日:4月20日 著者:田丸雅智

夢巻

夢巻

サイボーグ009完結編 conclusion GOD’S WAR (5) (少年サンデーコミックススペシャル)

小説版に続き漫画版も完結。本当に終わった。また頭の中に「いつの日か」が流れた。
読了日:4月20日 著者:シュガー佐藤,早瀬マサト,石ノ森章太郎,小野寺丈

ちはやふる (24) (BE・LOVE KC)

名人戦とクイーン戦が静かに深く熱く進行中。出場者たち、そしてそれを取り巻く人々のこの試合に懸ける思いに圧倒される。名人戦の勝敗の行方が全く予断を許さない。どうなってしまうのか。
読了日:4月17日 著者:末次由紀

ちはやふる(24) (BE LOVE KC)

ちはやふる(24) (BE LOVE KC)

純潔のマリア (3) (アフタヌーンKC)

”乗り越えられる只の壁”か。俺はそこまで達観することはできないしそんな行動力もないけれども、できることはやっておくが吉、という気分にはなる。気に入った台詞。→「後の世界の人は私達の過ごした時を不幸な時代と呼ぶかもしれないけど そんな時代にも幸せは確かにあったんだって言ってあげたいな」
読了日:4月17日 著者:石川雅之

純潔のマリア (3) (アフタヌーン)

純潔のマリア (3) (アフタヌーン)

アシさん (2) (フラワーコミックスα)

漫画アシスタントさんたちの仕事ぶりと日常を描いたギャグ漫画で、先生たちの無茶苦茶さ加減や腹黒い同僚とのやりとりが笑えるんだけど漫画家を目指して真摯に取り組んでる姿には胸を打たれる。
新刊の品出ししてる時に帯の「萩尾望都推薦」の文字を見てひっくり返りそうになった。巨匠も推薦する面白さ! 読もう『アシさん』!
読了日:4月10日 著者:タアモ

海月と私 (2) (アフタヌーンKC)

相変わらず人情の機微を描くちょっといい話が続きつつ旦那さんの無駄な抵抗にくすくすと笑いがこみ上げる。しかし謎の仲居さんのその寒々しい笑顔の行方は?
読了日:4月8日 著者:麻生みこと

海月と私(2) (アフタヌーンKC)

海月と私(2) (アフタヌーンKC)

鬱ごはん (1) (ヤングチャンピオン烈コミックス)

昼休憩中に飯食いながら読んでいたら口の中で咀嚼している物体について懐疑的な自問自答が始まってしまい味が判らなくなるどころか気持ちが悪くなってきた。それほどの鬱さ。食事時に読んではいけない。思考だけが先鋭化し行動と結果が伴わないのが切なすぎるがそれがまた妙に可笑しくもある。
読了日:4月8日 著者:施川ユウキ