素研トップページに掲載したコミック版『グリーン・レクイエム』の作者、春名里日氏の名前を、こともあろうに「春日里日」と誤って表記していたことに今日になって気づいた。長い間このまま放置してあったのである。大変失礼なことをしてしまい、申し訳なかったです。すぐに直しました。
ちなみに、このコミックは原作者の新井素子さんもお薦めしているのである。下記は発売時の帯に書かれていたお言葉。
とってもきれいで、すんごく切ない。原作者が言うことではないですが、これはそんな作品にしあがりました。読んでみてください。
まだ読んでいない人は、いっぺん読んでみてはいかがでしょう。
nakaさんのところにURLが記載されていた謎のゲームは、新井素子文体が当時話題になったアドベンチャーゲームだそうだ。タイトルは「闇の血族」。
そうだったんですか〜。これは何だろうとずっと悩んでいました。種明かししてもらってホッとしました。シナリオを書いたのが誰なのか、ちょっと気になります。
『コバルト風雲録』はこちらも読書中です。新井素子さんの反論が載っていないのは残念ですね。まとめて註釈を付けてみたくなります。
件の本、bk1に注文したら10月29日に発送したとメールが来て、届いたのが今日11月1日だった。こんなに遅れた事って今までなかったんだがなあ。自然災害が頻発している影響で配送事情もよくないのだろうか。
OTD BBSを運営する株式会社アルチェより、インターネット事業をすべてライブドアに移管する旨のメールが届く。それに伴い、BBSのURLも変わるそうだ。新しいURLはlivedoorの名前が入った長ったらしいものである。それが格別イヤという訳でもないんだが、自分のネットライフも徐々にライブドアに浸食されてきてるよなあと思ったので。webブラウザOperaの販売会社もライブドアに変わったしね。サービスが低下しなければ利用者としてはどうでもいいんだけどね。
その前に「浸食されている」と感じた会社といえば楽天だった。「新井素子研究会」ホームページが置いてあるCOOL ONLINEが楽天の子会社になってサービスが極端に低下したり、Easy Seekが楽天に買収されたり、気がつけば楽天から来る広告メールが異様に増えていたものだった。
節操の無さはライブドアも楽天も似たようなものだ。ただ、ネット上の話ではないが、露骨にライブドア排除の裏事情が見え隠れする楽天の無節操な野球界参入にははっきり言って萎える。だいたいJリーグ・ヴィッセル神戸のオーナーが仙台に野球チームを作ったところで、地元のベガルタ仙台サポーターは素直に応援できるんだろうか。俺なら絶対に応援しねーよ。つーか「敵」として認識するね。
