「磐田MF藤田300戦フル出場で飾る」

http://www.nikkansports.com/ns/shizuoka/p-sz-tp0-040404-0002.html
藤田にはいくら感謝してもし足りない。これからもよろしくお願いします。
スポニチ静岡版では昨日の試合中の逸話も紹介されている。

 磐田の背番号10が闘将になった。「下を向くな。やる気がないなら出て行け」。前半44分、普段は温厚な藤田が、ゲーム主将の服部とともに声を張り上げる。今期初先発で清水商の後輩でもあるDF菊地に対し、厳しい言葉を浴びせた。

昨日の日記でも触れた件に関連してピッチの上ではこんなことも起こっていたらしい。う〜、俺は見てなかったなあ。惜しいことをした。
ジュビロ磐田で「闘将」と言えばそれは即ちドゥンガを指す。ピッチ上で味方の選手を怒鳴りまくって勝つことに対するこだわりを強烈にアピールした姿勢をこう呼んだのである。名波が昨年発した「これがジュビロ魂であり、ドゥンガ魂であり、中山魂だ」という言葉にも現れているように、ジュビロが常勝と呼ばれるチームを作り上げるのに彼が果たした役割は絶大なものがあった。こういうメンタリティが脈々と受け継がれているのは誠に頼もしい限りである。