発見。

部屋の片づけを敢行。しかしそもそも収納スペースが絶対的に足りない訳で、♪ひとつ積んでは母のため〜と賽の河原にいるような気分に陥った頃全く別の場所の本棚で『度胸星』の隣に『奈津の蔵』第4巻があるのを発見。ボロボロ泣きながら読み終わった。昭和初期からの激動の時代を歯を食いしばりながら生き抜いた女性の物語。何度読んでも胸に迫るものがある。