シュトルツェネック城。
再びid:youcis氏の6月9日の日記より。なるほど、「シュトルツェネック城」というお城があるんですね。とても参考になりました。ドイツ語は読めないんで内容がよく判らないのが残念です。僕がドイツ語で知っている単語ってオリバー・カーンとかウンテル・デン・リンデンとか「バ、バームクーヘン?」とかそれくらいしかありませんです。 「die Ritter von Stolzeneck」の"Ritter"って「騎士」って意味かなあ。銀英伝で「薔薇の騎士(ローゼン・リッター)」てのが出てきましたが。
(あ。ちょっと今思いついたんですけど。新井素子さんはドイツ文学科に入った理由の一つを「トーマス・マンを原書で読みたかったから」と仰っていました(単行本版『グリーン・レクイエム』あとがきだったか?)。もしかして「シュトルツネク」てトーマス・マンの著作に出てきた単語だったりするのかな。調べてみよう。)
あと、川原泉はけっこうおもしろいですよ。おすすめは個人的な好みで言えば「食欲魔人シリーズ」とか『銀のロマンティック・・・わはは』とか。『メイプル戦記』の広岡真理子監督が初登場した『甲子園の空に笑え!』も最高です。人それぞれに好みもありますから、万人向けではないかなあとも思いますが、よかったら読んでみてください。