メモ。

何の役に立つのか判らないが、小説中に出てきた二人称「おたく」が目に付いたのでメモしておく。
小林信彦『オヨヨ城の秘密』(ちくま文庫)P.109。

「早いところ、けり(原文傍点)をつけて、おれはカリフォルニアへ、おたくはロンドンに帰る。いいだろ?」

1970年代前半に使われていた例として。