静岡朝日テレビ「スポーツパラダイス」の視聴者プレゼントに応募したら当たってしまった。といっても品物はジュビロ磐田グッズではなく、『BACK TO THE 80'S』というタイトルのCD+DVDセットである。あまり懸賞に応募したことって無かったんだけど、TVのCMで見てちょっといいかもと思っていたアルバムだったので思わずハガキを送ってしまったのである。それが先週のことだったからてっきり外れたものだ思っていた処に、思いがけない品物到着で望外の喜び。本当にうれしい。「スポパラ」スタッフの皆さん、ありがとうございます。これからも頑張って下さい。
プレゼントが当たったのってこれで生涯四度目だと思う。一度目は「SBSポピュラー・ベストテン」の洋楽グッズ、二度目は小学館コミック文庫発刊記念の『ポーの一族』複製原画(シリアルナンバー入り)、三度目は『S-Fマガジン』の広末涼子テレカだった。いや〜、応募はしてみるもんだなあ。
で、その『BACK TO THE 80'S』。タイトル通り1980年代洋楽のヒット曲32曲を収録したCDとそのビデオ・クリップを収録したDVDのセットなのである。こんなタイトルが収録されている。
- CD1
- クイーン「ブレイク・フリー(自由への旅立ち)」
- ロバート・パーマー「恋におぼれて」
- カルチャー・クラブ「君は完璧さ」
- ダイアー・ストレイツ「マネー・フォー・ナッシング」
- ポリス「高校教師」
- デヴィッド・ボウイ「チャイナ・ガール」
- エルトン・ジョン「アイム・スティル・スタンディング」
- ザ・スタイル・カウンシル「シャウト・トゥ・ザ・トップ」
- マッドネス「アワ・ハウス」
- ポール・ハードキャッスル「ナインティーン」
- ケイト・ブッシュ「神秘の丘」
- ニュー・エディション「クール・イット・ナウ」
- ワン・チャン「エブリバディ・ハブ・ファン・トゥナイト」
- クール&ザ・ギャング「セレブレーション」
- スウィング・アウト・シスター「ブレイクアウト」
- シニード・オコナー「愛の悲しみ」
- CD2
- デュラン・デュラン「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」
- フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド「リラックス」
- J.ガイルズ・バンド「墜ちた天使」
- ザ・パー・ステーション「サム・ライク・イット・ホット」
- カジャグーグー「君はTOO SHY」
- デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ「カモン・アイリーン」
- ヒューマン・リーグ「ヒューマン」
- INXS「ニード・ユー・トゥナイト」
- ジェネシス「混迷の地」
- ビースティ・ボーイズ「ファイト・フォー・ユア・ライト」
- ニック・カーショウ「ザ・リドル」
- スパンダー・バレエ「トゥルー」
- バグルス「ラジオ・スターの悲劇」
- ABC「ルック・オブ・ラブ」
- ハーパー・ハンコック「ロックイット」
- ティアーズ・フォー・フィアーズ「ルール・ザ・ワールド」
懐かしすぎ。タイトル見ただけでうれし涙がチョチョ切れる(80年代語)。1980年代はほぼ俺の中学生〜大学生時代に当たり、ラジオをよく聞いていたので*1当時の洋楽もヒット曲だけならよく知っている。上記の曲でもタイトルは判らなくても聞いてみると「ああ、これか〜」と思い出すのがほとんどである。
収録されてないけど印象に残ってる曲はたくさんあって、クインシー・ジョーンズ「愛のコリーダ」、TOTO「ロザーナ」、メン・アット・ワーク「ノックは夜中に」、ガゼボ「アイ・ライク・ショパン」とかが好きだった。マイケル・ジャクソンがスーパー・スターだった時代である。最近はテレビでもBGMにこの辺の曲がよく使われていたりする。昔風に言えば「懐メロ」なんだが、全然古く感じないのは俺が音楽の知識に疎いからだろうか。聴いていて楽しくて仕方がない。
いいものをもらった。車の中でも聴くことにしよう。
*1:「SBSポピュラー・ベストテン」と「オール・ジャパン・ポップ20」を毎週聞いていた。「オール・ジャパン・ポップ20」が終わった後の日曜深夜の寂寞感たらなかったなあ。あんまり寂しいんでどっかの局で何かやってないかとダイアルを回して「ラジオはアメリカン」や「ぬかるみの世界」を知ったり、「今夜はそっとくりぃむレモン」に唖然とすることなるのだが、それはまた別の話。