ベトナム遠征。
本日のスポニチ静岡版によると、グラウが遠征を回避することになったようだ。病院での検査の結果、右くるぶし下の骨挫傷が悪化していたことが判ったとのこと。それから、知らなかったのだが、菊地は現地には帯同するものの出場停止でACLの試合に出ることができないらしい。よって、対ホアン・アイン・ジャライ戦は14人で戦わざるを得なくなってしまった。
控えは3人しかおらずその内フィールドプレイヤーは2人だけ。条件的にはこれ以上ないほどギリギリである。厳しい。
それで結局、ACL登録外の選手も帯同させることになったようだ。2年目の松下幸平(DF)と、新人の上田康太(MF)、岡本達也(FW)の3人である。選手の体調によってはベトナム選抜チームとの親善試合に彼らを起用することになるんだろう。怪我で残留の選手以外は総動員の態勢である。
ジュビロ磐田一行は本日ベトナムへ向け出発した。何よりも無事に帰ってきてくれることを望む。