読了。図書館で借りてきた本。途中から絶対こういう展開になると思っていて、だいたい最後の方まで想像できていたにもかかわらず、ダメだ、どうしても泣いてしまう。如何ともしがたい。にんともかんとも。こういう話は大好きだ。面白かった。
あとがきを読むと実はこの『星界の戦旗』はディアーホ三部作だったことが明かされている。ホントかよ。始まりと終わりの体裁を合わせていたのはそう言う訳があったのか。で、早速第3巻を読み始めるのであった。
- 『星界の戦旗II 守るべきもの』,森岡浩之,ハヤカワ文庫JA,540円+税,ISBN:4150306036
