森岡浩之『星界の戦旗IV 軋む時空』。

読了。図書館で借りてきた本。正直な処戦争と政治の話は退屈で、物語の大きな輪郭を浮かび上がらせるための間奏曲みたいな位置付けの巻なのかなと思っていたのだが。風雲急を告げる怒濤の引きで待て次巻とは辛いねえ。これから先は主役二人が運命の激流に翻弄されまくる展開を希望する。で、次巻はいつ出るのか。
とりあえず次は『星界の紋章読本』に収録された短編を読むことにする。