『季節のお話』復刊本、到着。

ブッキングより復刊された『季節のお話』(新井素子・文/古川タク・絵)が本日届いた。徳間書店版よりサイズが一回り小さくなっているが、この大きさなら充分に絵を楽しむことができるのではないだろうか。心配は杞憂だったようである。
真新しい本からは独特の匂いがして、俺はこの匂いが嫌いではないので少しうれしい。表紙などはピカピカに光沢があり、触るのがもったいない感じ。
付属する帯の表紙側には大きく吾妻ひでおの名前が書いてある。

あの『失踪日記』の著者、
吾妻ひでおさん推薦!
「ぜひ読んでみてください。面白いです。」

裏表紙側には推薦文も6行に渡って書いてあるので、吾妻ひでおファンの人も買ってくれるといいのになと思う。