『碁ワールド』2007年4月号に新井素子さん関連記事。

こちらで紹介されていた記事。

早速買って読んでみると、P.136に新井素子さんも参加した第1期日本推理作家協会名人戦の模様を伝える記事が掲載されている。新井素子さんの対局中の写真もあった。

第1期推協名人は竹本健治さんに
2月24日、第1期推理作家協会(略称「推協」)名人戦が藤沢一就八段が主催する新宿こども囲碁教室で開催された。参加したのは、眉村卓さん、新井素子さんなどの推理作家と編集者が16名。残念ながら、内田康夫さんは所用で欠席だった。
競技はハンデ戦によるトーナメント戦。敗者復活戦もあって、こちらの優勝者が3位という形で行われた。
勝戦に勝ち残ったのは、竹本健治さん(七段)と萩原邦昭さん(初段)。これを制した竹本さんが第1期推協名人位に就いた。「やはり初代名人はうれしい」という竹本さんは、囲碁ミステリー「囲碁殺人事件」をはじめ、囲碁が登場する作品を書いていることで知られている。
推協では、新井さんと竹本さんが中心になって、昨年の6月から月イチの例会を市ヶ谷・日本棋院で行っている。それが今回の大会開催に結びついたもの。推協名人戦は、今後も定期的に開催する予定だという。
[大会結果]
(1)竹本健治(2)萩原邦昭(双葉社)(3)各務三郎

眉村卓さん、新井素子さんなどの推理作家と両人とも推理作家であるかのような紹介の仕方だが、どちらも実はSF作家であるのはご存知の通り。