さんざんな週末。

広川太一郎氏逝去の報に加え、ジュビロ磐田の惨敗で落ち込みまくりの週末であった。まだ気分が重い。
ブログ界隈を覗いていると、広川氏の逝去の報から新井素子さんのことを思い出した人がけっこういたようだ。『星へ行く船』を読んだことのある人は真っ先に広川太一郎山崎太一郎へと連想が及んだらしい(自分もそうである訳だが)。おかげで8、9日と今日は、新井素子研究会へのアクセスも通常の約2倍に増えた。特に9日は200を超え、今までの最多アクセスを記録したものである。初めて来た人の記憶をくすぐったり、新たに関心を持ってもらえる縁となればいいのだが。
ちなみに今日現在、「広川太一郎 新井素子」でググるとこの日記が上から2番目に表示される。リファラを見ると、それで検索してくる人が多いのだ。多くの人の記憶に残っているというのは幸せなことだと思う。