セブン＆アイ・ホールディングスは８日、食品や玩具など５００万品目を扱う新しいインターネット通販サイト「セブンネットショッピング」を立ち上げる。２０１１年末までに１千万品目まで拡大し、ネット通販の売上高を１２年度に１千億円と、現在の約３倍に増やすのが目標だ。
セブン＆アイ、通販サイト立ち上げ 売上高３倍が目標（asahi.com）
これまでの通販サイトは書籍中心だったが、玩具や文具、食品、化粧品も扱い、アニメ「スタジオジブリ」やディズニーショップなど３２の専門店も開く。総合スーパーや百貨店が苦戦するなか、ネット通販を新たな収益源に育てたい考えで、書籍などを扱うグループ子会社のセブンアンドワイと、イトーヨーカ堂のネット通販事業を統合した。
ネット通販では、最大手の楽天のほかヤフーやアマゾンが先行しているが、「セブン―イレブンなどグループ店舗での商品受け取りや、プライベートブランドの販売などで差別化を図りたい」（セブンネットショッピングの鈴木康弘社長）という。
これに伴いeS-booksからセブンアンドワイへと引き継がれてきた「みんなの書店」が終了。「みんなのクチコミ」として本に限らずサイト内の商品を紹介するサービスへと変更された。困ったのが「みんなの書店」のサービスを利用して作った新井素子作品専門書店「新井素子堂」である。仕様ががらりと変わった関係で、本店とは別に開設していた支店が勝手に統合され、コーナーがゴチャゴチャになっているなどひどい状態である。
事前にサービス終了の連絡はなく、この記事を読むまでセブンアンドワイがなくなることも知らなかったのである。どんだけ情報に疎いんだよって話だが、大層面食らった。で、仕方がないからもう少しましな状態にしようかと新井素子堂を編集しようとしたのだが、サイトは激重だし編集方法がよくわからないし（商品の削除とかコーナー名の変更はできないのか？）、なかなかに辛いものがある。いっそやめちゃおうかなあという投げやりな気分に今現在なっている処。素研トップページからのリンクはとりあえず外した。続けるかをどうかちょっと考えてみる。明日くらいには退会してるかも。
