赤川次郎作品への推薦文とは。

12月16日に集英社文庫から赤川次郎の『吸血鬼はお年ごろ』、『吸血鬼株式会社』が発売される。コバルト文庫で長く続いてきた「吸血鬼はお年ごろ」シリーズが一般文庫から再発売となったようだ。思い出したのは、復刊される赤川作品の推薦文を新井素子さんが依頼された、ということである(『千葉日報』に「思い出を語る会」の記事掲載。 - 雑録)。コバルト文庫からの復刊本なのかと思っていたが、もしかしてこの二冊の内どちらかなのではないだろうか、と思いついた次第である。12月16日にとりあえずチェックしてみようと思う。
それにしても、個人的にあまりに懐かしい本なので、買って再読してみようか知らん。長尾治のイラストが大好きだったんだが、コバルト文庫の方でも最近では別の人が描いてるらしい。こちらでは誰が描くんだろう。