情報元は有川浩のweb日記「有川日記」の12月24日の記述。→【有川日記】
俺がはまっている作家同士の対談ということで、上の日記を読んで快哉を叫んでしまった。有川浩が、影響を受けた作家としてことあるごとに「新井素子」と言っているのは「新井素子研究会」でお伝えしている通りだし*1、新井素子は有川浩の『空の中』を何度も絶賛している。そんな二人の間でどんな会話が交わされるのか、今から楽しみで仕方がない。新井素子ファン、有川浩ファンは、『もいちどあなたにあいたいな』、『キケン』、『波』の波状攻撃を期待に胸振るわせながら身構えて待つべし。
掲載されるのは来年1月27日発売の2010年2月号、でいいんだろうか。「来年1月の」「紙面は今突貫工事で作ってるとこだけどな！」と書いてあるので今月27日発売の2010年1月号とは考えにくい。『波』はほとんどの本屋さんで無料で配布していると思うので、入手したい人は店員さんに相談してみるといいかも。俺は12月号を入手できなかった時点で既に1年間の有料定期購読を申し込んだ。→【新潮社｜波】
