補足。
24日に俺がどういう行動をしていたかtwitterに書いたことを補足としてこちらにも貼りつけておく。当日の行動はこんな感じだった。
駿府公園で宮下英樹サイン会の整理券ゲット → 静岡戦国祭のオープニングイベント観覧 → 30分遅れで開催されたサイン会で宮下先生のサインと今川義元のイラストゲット → 駿府公園内巽櫓で『桶狭間戦記』の原画鑑賞 → 戸田書店本店散策 → 電車で草薙駅:県立中央図書館散策 → 図書館講堂でシンポジウム「桶狭間を語る!!」拝聴 → 即席サイン会で宮下先生のサインと織田信長のイラストゲット → 電車で静岡駅:市立美術館「家康と慶喜 徳川家と静岡展」観覧 → 戸田書店で『・・・・・絶句』2刷ゲット
帰宅。濃密な一日だった。いやあ楽しかった。
結局整理券配布には間に合った。というか、会場に付いたのは0901だったのでもう終了してるかなと本部テントに行ったら20人くらいしか並んでなくて余裕で整理券ゲット。あきらめなくてよかった。配布が終了したのは0924。オープニングイベントを見ながら横目でずっと観察してた。
みなさんそれぞれ守備範囲が決まっていて、宮下は『桶狭間戦記』の作者の立場からの空想を、本郷は従来の説からはみ出した「与太話(加藤談)」を、中井は城郭専門家の視点を、小和田は重鎮としてまとめを、と非常にキャラが立っていてメリハリが付いて判りやすいし流れるように話が進む。
みなさん既にお馴染だったようで連携もスムーズだったのがまたよかった。話題の際は小和田が締めてくれるという安心感があったのか突飛な話も出たし間違ってたら小和田先生が指摘してくれる発言もあったしそれを実際に小和田が指摘するし(笑)。
織田方は実は1万5千人くらいで相対し、総力戦を挑んだというのが桶狭間の戦いの真相ではないか、という従来の見方を引っくり返す刺激的な説。今川方の有力武将がこの戦いで軒並み戦死していることもこの説を裏付ける証拠になるのではないか、戦史を紐解けば奇襲でこの戦果は有り得ないだろう、と。
「しかみ像」を見れると思って楽しみにしてたら去年で展示が終わっててがっかりした。実物を見たかった???????。
家康を語る上では欠かせない絵なので是非見たかったんだが残念。
@cielbleu55 まさか徳川家テーマの展覧会で新井素子さんを思い出すとは想像外の快事でした。徳川家康に親近感が湧きました。
2011-01-24 01:09:49 via Seesmic Web to @cielbleu55