『ねこのこはな』のサブタイトルの元となったSF小説。

『ねこのこはな』は売れないSF作家のあっちゃんとその飼い猫「こはな」のほのぼの日常生活を描いた漫画である。こはながかわいい。

ねこのこはな 1 (モーニング KC)

ねこのこはな 1 (モーニング KC)

ねこのこはな(2) (モーニング KC)

ねこのこはな(2) (モーニング KC)

第2巻の発売を記念して第1巻収録作のサブタイトルの元ネタを貼り付けておく。え、2巻は?

第1作 上弦の月を喰べる猫

上弦の月を喰べる獅子 上 (ハヤカワ文庫 JA ユ 1-5)

上弦の月を喰べる獅子 上 (ハヤカワ文庫 JA ユ 1-5)

第2作 バケツ一杯の猫

バケツ一杯の空気 (1980年) (サンリオSF文庫)

バケツ一杯の空気 (1980年) (サンリオSF文庫)

第3作 百億の猫と千億の犬

百億の昼と千億の夜 (ハヤカワ文庫JA)

百億の昼と千億の夜 (ハヤカワ文庫JA)

第4作 マイナス・ネコ

マイナス・ゼロ (集英社文庫)

マイナス・ゼロ (集英社文庫)

第5作 猫は無慈悲な夜の女王

月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748)

月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748)

第6作 ネ航船団

虚航船団 (新潮文庫)

虚航船団 (新潮文庫)

第7作 猫は沈黙せず

神は沈黙せず(上) (角川文庫)

神は沈黙せず(上) (角川文庫)

神は沈黙せず(下) (角川文庫)

神は沈黙せず(下) (角川文庫)

第8作 猫転世界

逆転世界 (創元SF文庫)

逆転世界 (創元SF文庫)

第9作 猫へ贈る真珠

ちなみに

第1作であっちゃんが読んでいるのは小松左京の『さよならジュピター』(サンケイ出版)。

引越ダンボールの中には『夏への扉』も見える。

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)