2007-10-24から1日間の記事一覧

売れる本売れない本。

『HUNTER×HUNTER』の24巻の売れ方が凄かった。20日間で約300冊が売り切れてしまった。コミック担当になってから新刊が出るのは初めてだったので、大量に入荷したブツを見てホントに売れるのかと疑心暗鬼に駆られたものだが、そんな重い気持ちも綺麗に吹っ飛…

『IN★POCKET』1994年4月号。

Yahoo!オークションにて落札。「私はタイトルが嫌いだ!」という新井素子さんのエッセイが掲載されている。内容は講談社文庫から発売された『とり散らかしておりますが』のタイトルが決まるまでの顛末である。タイトルを付けるのが非常に苦手な新井素子さん…

発売日とか。

26日発売の『ちいさなおはなし』はそろそろ早売りを入手した人もいるんじゃなかろうか。と書いていたら恵さんが買ったと新井素子掲示板に書き込みがあった。うーむ、東京近郊に住んでいる人はいいなあ。 『グリーン・レクイエム/緑幻想』は11月上旬発売との…

『朝日新聞』2007年10月21日。

図書館で確認してきた。読書面の「たいせつな本」のコーナーに新井素子さんがエッセイを書いている。先週が上編で『鏡の国のアリス』、今週は下編で『中原中也詩集』について。中原中也の詩がどんな作用を自分にもたらすかを語っている。「盲目の秋」が一番…

『週刊碁』2007年10月29日号。

月曜日に届いた。新井素子さんの連載エッセイ「サルスベリがとまらない」は第52回。同好会編の3回目。同好会では実力が上の人ばかりのようなので結果としてかなりしごかれる羽目になっているご様子。周りから一斉にダメ出しされるのはきついよね。

『小説新潮』2007年11月号。

22日(発売日)に購入した雑誌。星新一特集が組まれており、その中に新井素子さんと最相葉月氏の対談「「文学」より大きいひと」が掲載されている。元は今年のワールドコンで行われたパネル「星新一とは何者だったのか」。その誌上再録である。新井素子さん…