『ライトノベル完全読本』の編集に携わるid:otokinoki氏よりコメントを頂いた（隣町の本屋にて。 - 雑録）。トラックバックにて失礼。
# otokinoki 『ありがとうございます。それで新井素子に詳しいakaponさんに相談が。今回、夢枕獏×秋山瑞人対談が非常に好評だったので、vol.3では女性の新旧対談を組みたいと思うのですが、新井素子の対談相手って誰がよいとかってアイディアありますか？ 実は現在の若手後書き女王は女性作家・桜庭一樹と言われており、かなり来年ブレイクしそうな感じで、かつ超美少女という複数の証言もあり、新井×桜庭対談ってどうだろうとずっと考えているのですが、SF古株・大御所の面子から「当時の素子姫はもっと可愛かった」とも言われていて悩みどころです。』
僕はいわゆる「ライトノベル」の小説や作家をよく知らないものですから、今回のご相談ではお役に立つことが出来ません。申し訳ありません。桜庭一樹という作家さんも知りませんが、対談のテーマの一つとしてあとがきについて語ってくれるなら僕としては興味が湧きます。
「ライトノベル」じゃなくていいってんなら、新井素子ファンとしての思いっきり超個人的な願望を言えば、綿矢りさと対談して欲しいですね。17歳でデビューとか、女子大生作家とか、かっこでくくれば同類項があると思うんで、新井素子さんのあの頃が他者との対比であぶり出されたりすると興味深いんじゃないか、と素研管理人としては思う訳です。話が噛み合えば更に面白いし、噛み合わなければその噛み会わなさ具合に時代背景が見えたりしてまた面白いんじゃないかと期待できそうに思います。
