2006-02-11から1日間の記事一覧

インフルエンザ被害拡大。

姪っ子がようやく退院した。甥っ子はけっこう元気になったようだ。ひと安心。 だが今度は母がやられた。微熱があり咳が出て、体が辛いらしくぐったりとしている。食事の準備や片づけなどを手伝った。主婦が倒れると家の中のことが全て滞る。 父の咳が長らく…

昨日の「スポパラ」。

澤登正朗のキャンプレポート in 鹿児島を放送。澤登はジュビロ磐田の練習を見るのは初めてであるとのことで、鳥かご形式で行うパス回しの素早さに新鮮な驚きを感じたようだ。 中山へのインタビューでは、ミスを連発していた中山に「あれは風の影響でしょう?…

岡崎裕信『滅びのマヤウェル この愛がナイフでも』。

読了。書店にて購入。第4回集英社スーパーダッシュ小説新人賞大賞受賞作の続編、というより第2巻か。第1巻でもそうだったようにぐいぐい読ませる文章で、ストーリー自体に意外性はないが最後までずいずい読めてしまうのはこの作者の特徴である。一人称のモノ…

桜玉吉『御緩漫玉日記』第2巻。

読了。書店にて購入。相変わらずの私漫画で、跳ばしっぷりが素晴らしくダウナー。思い当たる節のひとつひとつが身に沁みる。 サイバー佐藤を久しぶりに見たような気がする。桜玉吉から奥村勝彦に名前を変更した際に作った「かつ彦」ハンコに出来映えに驚嘆し…

「新井素子ファンへ50+1の質問」にShift_JIS版を追加。

HTML版では今まで文字コードがEUC-JPのものしかなかったのだが、Shift_JIS版を追加した。たぶん日本でホームページを作っている人はEUC-JPよりShift_JISを多く使っている筈だ、ということにはたと気がついたからである。最初から用意しておくべきだった。迂…

中島梓『夢見る頃を過ぎても 中島梓の文芸時評』(文庫版)。

文庫版が図書館にあったので借りてきた。素研に情報を追加するためである。ついでに2月6日の日記の件(id:akapon:20060206#p2)を確認してみたが、果たして全く修正されていない。それこそコバルト文庫と講談社X文庫ティーンズハートの違いなど全く判らない…

小松左京『小松左京のSFセミナー』。

読了。古本屋で購入。1982年に出版された文庫本。小松左京によるSFガイドブックで、当時のSF界の様子や小松自身のSF観がふんだんに書かれており非常に興味深い。端書きにこう書いてある。 本篇は、土屋裕が小松左京に、SFについて聴いた”聞き書き”に、小松…

「SF雑誌の中から新井素子さんの名前を見つけよう!」その4。

今回調査したのは1980年の『SFアドベンチャー』(徳間書店発行)。前年に創刊された新雑誌で、最初は季刊だったが第3号より隔月刊となり、この年の6月号から月刊となった。よって目を通したのは2・4・6〜12月号の9冊である。 10月号の二つの記事に新井素子さ…