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ただし東京で。恵さんの処には届いたという連絡があり、NAKAさんは三省堂で購入したそうだ。発売予定日に入荷しなかったのでどうしたのだろうと思っていたのだ。東京で一日遅れで配本されたということは、うちの店に入荷するのはたぶん週明けになるんだろう…
22日に発売された本。架空のSF全集の解説をまとめて一冊にしたという体裁が取られている。ちょびっと目を通しただけなのだが、SF小説ガイドとしてもとても役に立つ好著だ。各作家の著作リストが便利なことこの上なし。このリストだけでも大変な労作である。…
架空の書『日本SF全集』の解説という体裁で『S-Fマガジン』に連載されていた日下三蔵のコラムをまとめた本なのである。全集には新井素子さんの作品も収録されておりその解説も読むことができる。連載ではチェックしていたが(id:akapon:20040724#p1)、本が…
ようやくうちの店にも入荷したので早速買った。読み返してみねばなるまい。特に『緑幻想』はあまり読み込んでいないので、いろいろチェックしながら読もうと思う。笹本祐一の『妖精作戦』シリーズを読み終わったら取りかかるか。 『グリーン・レクイエム/緑…
恵さんより予約分到着の報を聞く。うちの店には入荷していなかった。ということは26日の月曜日着か。 いずれにしろいい加減な予告をしてすみませんでした。
さんざん23日発売とネットで告知してきたが、よく考えたら23日って祝日じゃん。新刊の発売はないよ……。しまった。 たぶん関東圏では昨日発売になっていたのではないだろうか。ネット書店では既に販売が開始されている。自分が予約した分は明日店に届くだろう…
あかいくつさんから頂いた情報。最相葉月が監修する11月22日発売の『星新一 空想工房へようこそ』 (新潮社・とんぼの本)に新井素子さんが登場するらしい。これもチェックせねば。没後10年ということで星新一関連の企画が実に多い。 ちなみに「とんぼの本」…
nakaさんより頂いた情報。新井素子さんが選者を務めた星新一選集『ほしのはじまり』は角川書店より11月30日に刊行されることとなった。 http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=200607000112 大森望が講談社から刊行と書いていたが(id:akapon:20…
『小説すばる』連載時にも読んでいたが、まとめて読むとまた違った感慨があったりする。掌編集なのにどこを切っても新井素子さんの顔が見える。ほんわりと心が温まるような作品が多い。中では「ごっとはんど」と「ねこまた」が好きだな。 一番最後に収録され…
本日入荷したので即購入。それに関連して新井素子研究会サイトの更新やら何やらやっていたら結局読む時間がなくなった。もちろんあとがきもまだ読んでいないのである。明日仕事が終わったらじっくり読もう。 『ちいさなおはなし』,新井素子,集英社,1200円+税…
26日発売の『ちいさなおはなし』はそろそろ早売りを入手した人もいるんじゃなかろうか。と書いていたら恵さんが買ったと新井素子掲示板に書き込みがあった。うーむ、東京近郊に住んでいる人はいいなあ。 『グリーン・レクイエム/緑幻想』は11月上旬発売との…
グインとガンダルの決着がついた。次巻でようやくタイス脱出なるか。 『闘鬼』,栗本薫,ハヤカワ文庫JA,540円+税,ISBN:9784150309039
「イデオロギーを代行し始めた『物語』にいかに抗していくのか」を主題に、処方箋としての「近代的言説」の再構築を説く書。 本の内容と全く関係なく新井素子さんの名前が出て来る箇所を挙げてみる。 「第二章 キャラクターとしての「私」」のP.124より。 い…
「おたく文化」を素材に、「物語」によっていかに人を「動員」するか、という広告的手法を仮説的に述べたもの 『物語消滅論』あとがきより。 本の内容とは全く関係なく新井素子さんの名前が出て来る箇所を挙げてみる。 P.160、「子供たちのいない少年まんが…
新井素子掲示板にふぁんさんから頂いた情報。7&Yで『ちいさなおはなし』の予約受付が開始されたとのこと。ページを見ると発売日は10月26日で間違いないようだ。発売日にゲットしたい人(特に東京から遠い地域の方々)は予約してみるのもいいかも知れませんぜ…
うちの店に入荷したのは29日だった。注文していたamazonから届いたのも同日。予約のありがたみが余りなかったのは残念だ。とりあえず素研のページでは購入第一報が届いた27日を発売日として記述することにする。 今日は10月1日であるが、そろそろ全国の本屋…
素研の掲示板に恵さんからゲットしたと報告が書き込まれていた。俺はamazonに注文したのだが、今日出荷したとの連絡があったので明日には届くと思われる。店頭に並んでいるかどうかは不明。そろそろ並んでいてもおかしくはないと思うが。うちの店には入荷し…
笹本祐一強化月間に臨むべく古本屋へ『妖精作戦』シリーズを探しに行ったものの敢えなく撃沈。行ったのはブックオフと古本市場(他に近隣に古本屋はない)。どちらにも置いてなかった。古本市場の方は以前大量に見かけた記憶があったので余裕で手に入ると思…
ネットで検索していたら集英社の新刊予告ページを見つけた。それによると『ちいさなおはなし』は10月26日発売で、価格が1,260円(税込)だそうだ。 http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/sale_yotei.cgi?mode=next&jyanru=syo*1 ワールドコンで噂に上って…
新井素子さんが解説を書いた本を今頃読んだ。最近続けて星新一の作品を読んでいる。どれを読んでもとても新鮮で面白い。今までこんなに面白いものを読んでいなかったとは少し損した気分である。これからも読んでいこうと思う。 この本の最後に収録されている…
10年ぶりの『敵は海賊』である。おなじみのキャラクターのおなじみの掛け合いなどあって楽しかった。1回目の読書ではボリューム的にいまいちの感はぬぐえず腹七分目で物足りなさを覚えたが、2回読んだら構成や論理、キャラ配置などにそれなりに納得がいった…
●『暁星記』第7巻。これだけの内容を書き下ろすってのも凄いが話もどうやって収拾がつくのか全く判らないほど混沌が広がっちゃいないかい。この巻で完結予定だったのに終わらず次巻で完結だそうである。熱烈に待つ。 『暁星記』第7巻,菅原雅雪,モーニングKC,…
読了。文庫版では読んでいたが番外編が収録されるというのでハードカバーを買い直して再読した。有川作品とのファーストコンタクトだったので初めに読んだ時は作家の色など感じる余裕もなかったのだが、今読むと見事におなじみの有川浩の文体であるのが一粒…
ようやく入手。うーむ。漢字やアルファベットに全てふりがなが振ってあるのがさすが小学生向けである。イラストの嶋村信彦が現代風になっているのにおお〜と感嘆したりして。横長のセル縁眼鏡にナチュラルな髪型、左手には携帯灰皿ってのが時代である。新し…
早速読んでみた処、巻頭特集の「科学万博わくわくガイド」として「アリスのふしぎトラベル」という童話風のお話が掲載されている。少女アリスがコスモ星丸*1の案内で未来の世界を次々に覗いていくという筋立てで、科学博の内容を易しく解説しようと試みたと…
amazonで注文した『グリーン・レクイエム』が全然来ない。今日発注状況を確認した処、13日以降に出荷とかふざけたことが書いてあったので怒り心頭に発して即刻キャンセルし、24時間以内に出荷可能となっていたbk1に注文し直した。早く現物を見たいのである。
自店にて購入。あかいくつさんに教えてもらった本で、新井素子さんの「おと」が収録されている。「おと」は『小説すばる』で連載されている「ちいさなおはなし」シリーズの一編で、2006年10月号に掲載された。『現代の小説』シリーズに新井素子さんの作品が…
日本標準版の『グリーン・レクイエム』のことである。新井素子掲示板に恵さんの投稿があり、本日発送したというメールが届いたことを知らせてくれた。 うちにはまだそのようなメールは届いていないのである。発注したのが遅かったせいかも知れない。早く中身…
nakaさんのコメントに返信を書いていたら長くなったのでこちらに記述する。 件の本を今日amazonで注文しました。この通り各ネット書店ではシステム上登録された本であれば発注することは当然可能な訳ですが、版元サイトに書いてあるように学校直販のみで小売…
今日届いたe-honからの新刊パトロールメールに『グリーン・レクイエム』が出版されるとあった。なぜ今また? と驚いて、詳しいことを調べるべく版元である日本標準のサイトやネット書店を片っ端から見ていくと、発売されるのは6月(amazonは5月29日となって…