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『S-Fマガジン』2010年1月号。

本日発売の創刊50周年記念特大号PART・Iは500ページ超と分厚い2,500円。久しぶりに「SFマガジン年表」が掲載されていて、以前と同じ処に新井素子さんの名前がある。年表は二段になっており、上段に本誌の歴史、下段にSF界や社会の出来事が記載されている。 P…

効率が悪すぎる。

まとめページひとつ作るだけで2時間かかるってのはなんだかなあって感じ。Googleのサイト内検索が今の処あまり役に立たないのねん。最初からgrep使えよって話。

恥ずかしい間違い。

素研内の『週刊ブックレビュー』第663号のページで、有川浩の単行本版『空の中』の出版元を「メディアファクトリー」と書いていたことをさっき発見。「メディアワークス」が正しい。何故こんな愚かしい混同をしたのかは不明。ページ作成以来4年間も恥をさら…

『千葉日報』に「思い出を語る会」の記事掲載。

昨日、日本橋学館大学で開催された「氷室さんを偲ぶ一日」。そのトークイベント「思い出を語る会」の模様を伝える記事が『千葉日報』に掲載された。 闘病生活の末、昨年6月に死去した作家・氷室冴子さんをしのんで、氷室さんと親交の深かった柏市の日本橋学…

『Newtype』1986年5月号。

言わずと知れた角川書店が発行するアニメ専門誌である。新井素子さんの関連記事が掲載されていたのを知ったのはこちらのブログ。 週刊 ニュータイプ:http://ameblo.jp/garret196x/entry-10028875097.html 『ノベルズ畑でアニメがとれた!!』という特集が組…

明日イベント「氷室さんの思い出を語る会」。

昨年6月に死去した作家、氷室冴子さんと交遊のあった日本橋学館大(柏市)の田中二郎准教授が、氷室さんから譲り受けた約850冊の本を同大学図書館に寄贈した。24日には、同大構内で「氷室さんの思い出を語る会」を開き、生前に親交の深かった漫画家の…

新井素子作品を含む「新潮文庫の100冊」。

突発的に気になってネットでちょっと調べてみたら、独立したページがあるのを初めて知った。 【新潮文庫の100冊】http://100satsu.com/ 歴代の100冊もすべて紹介されている。リストを見ると新井素子さんの作品が取り上げられていたのは1993年〜1997年の間の…

『月刊COMICリュウ』2009年12月号。

昨日発売された雑誌。「闇狩り師−キマイラ天龍変−」(原作:夢枕獏/漫画:伊藤勢)の連載目当てに買っている。この雑誌には9月10日の日記(id:akapon:20090910#p1)で紹介した「談話室オヤカタ」のダイジェスト版「オヤカタ情報局」という連載コーナーがあ…

「狂乱西葛西日記」内の新井素子関連記事リンク。

上の記事の捕逸として、「大森望のSFページ」の「狂乱西葛西日記」から新井素子さんの名前が書いてある記事をググってみた。※は『狂乱西葛西日記20世紀remix』に収録されているものである。 1997年 5月13日〜5月18日:http://www.asahi-net.or.jp/~kx3m-ab/9…

大森望『狂乱西葛西日記20世紀remix』。

16日の日記(id:akapon:20090916#p2)の件。本日読了。新井素子さんの名前は2ページ・3箇所に登場していた。他に今関あきよし絡みで「グリーン・レクイエム」のタイトルが登場。登場箇所をページ順に抜き書きしてみる。 まずP.172、1997年5月15日(木)の日…

東京新聞2009年7月26日読書面。

Rさんより新聞記事のコピーを頂いた。「テーマで読み解く現代」というコーナーで長山靖生が日本のSFを取り上げている。三回分載の最終回「下」は人類の終末を描いたSFとして新井素子さんの『ひとめあなたに…』と小松左京の『復活の日』を紹介している。(他…

『asta*』2009年10月号を入手した。

昨日の日記(id:akapon:20090916#p1)の件である。大量の新刊と大量の補充の品出しで仕事がなかなか終わらず店を出たのが17時過ぎ。まず目的地を藤枝に定めて東へと車を駆ったのだがまんまと帰宅ラッシュに巻き込まれ大井川を渡るのに約20分を費やすという遅…

『狂乱西葛西日記20世紀remix』に新井素子さんは登場するか。

うちの店に入荷はなかったのでe-honで注文したものを今日受け取った。大森望が1995年から続けるweb日記から記事を抽出してまとめた本で、SF&ミステリ業界人が多数登場する。で、「大森望のSFページ」の登場人物(だいたい)一覧を見ると新井素子さんの名前…

新井素子さんの『復活の日』書評は『asta』10月号に掲載。

genpenさんに教えてもらった情報。新井素子さんの『復活の日』評が掲載されたのは、ポプラ社が発行するPR誌『asta』の10月号なんだそうだ。ポプラ社のサイトで確認してみると、確かに掲載されているようだ。残念ながらうちの店には置いてないので、明日仕事…

日本SF作家クラブの次期会長に新井素子さんが決定。

高千穂遙のweb日記「Takachiho-Notes」9月14日の記事によれば、日本SF作家クラブの次期会長に新井素子さんが就任することが決まったとのこと。高千穂遙は2007年10月より第14代会長を務めていた。新井素子さんの任期は2011年10月までの2年間ということになる…

『SF本の雑誌』(別冊本の雑誌15)。

7月1日に発売された本。購入したのは7月8日。『本の雑誌』に掲載されたSF関連記事を中心に、独自の「オールタイムベスト100」、コラム、円城塔や椎名誠のSF小説、とり・みきの漫画などSF成分満載の本である。記事の中に新井素子さんの名前が登場してくる箇所…

2009年7月26日の東京新聞に。

『ひとめあなたに…』の書評が掲載されているらしい。未確認である。

『高一時代』1986年6月号。

オークションにて入手。落札したのはずいぶん久しぶりだ。「私が高一生にすすめる”好きな本”」というコーナーがあり、新井素子、氷室冴子、李礼仙の三氏が三冊ずつ紹介している。 新井素子 『岩波国語辞典』第二版 『鏡の国のアリス』(ルイス・キャロル) …

原作・小松左京/文・新井リュウジ『復活の日』。

小松左京の超傑作SFを新井リュウジ(旧ペンネームはあらいりゅうじ)が子供向けにリライトした現代版『復活の日』が刊行された。「人類滅亡の危機との闘い」というサブタイトルがついている。ポプラ社の「TEENS' ENTERTAINMENT」という叢書の一冊で、発売さ…

『SF Japan 2009 AUTUMN』に新井素子さんの短編小説が。

NAKAさんに教えてもらった件。うちの店には今日入荷していたので早速買った。タイトルは「つつがなきよう」。読みながら嫌な想像が次々と頭に浮かんで途中で気分が悪くなり、そこから先が読めなくなった。続きは体力が回復してからにしようか。 『SF Japan 2…

『S-Fマガジン』2009年10月号。

25日に発売された雑誌。神林長平・谷甲州・野阿梓のデビュー30周年記念特集が組まれている。高橋良平がデビュー当時のSF界の状況振り返る「1Q7Q」というタイトルのエッセイを寄稿しているのだが、その中に新井素子さんの名前が登場している。P.89より。 七…

おしょうさんへ。

メールへの個人的な返信を掲載する。昨日送信したものが未着で返ってきてしまったためである。メールを頂いたおしょうさんがここをご覧になっているかどうか判らないし、私信を公開するのも気が引けるが、連絡手段が他にないので、そこは何卒ご容赦ください…

はてなキーワード「新井素子」がひどいことに。

ほとんどの文章をリストとしてマークアップし直す、という改訂が行われた模様。 今までHTMLとしては、 <p>SF作家。日本SF作家クラブ会員。日本推理作家協会会員。日本文藝家協会会員。</p> <p>1960年8月8日生まれ。東京都練馬区出身。血液型O型。趣味は囲碁とぬいぐる</p>…

『S-Fマガジン』2009年9月号:特集「栗本薫追悼」。

素研の雑談掲示板で恵さんに教えてもらった情報。本日発売の『SFマガジン』9月号で栗本薫追悼特集が組まれており、 新井素子さんの追悼エッセイ「とても哀しいです」が掲載されている。「グイン・サーガ」のことを書いておられた。新井素子さんが「グイン・…

読売新聞2009年6月21日付朝刊。

素研の雑談掲示板でoosimayoukoさんに教えて頂いた。15面(文化面/本よみうり堂)に新井素子さんの名前が登場。読者の依頼に見合った本を著名人が紹介する「本のソムリエ」というコーナーがあって、今回の回答者の一人が新井素子ファンの有川浩なのである。…

新井素子さんの囲碁的近況。

新井素子さんと旦那さんは日本推理作家協会の囲碁同好会に所属している。この同好会、長らく形骸化していたらしいのだが、新井素子さんが中心となり2006年に復活*1。定例会や大会を開くなど活発に活動をしている模様。 日本推理作家協会報より、この1年の囲…

中島梓『小説道場』I・II。

中島梓(栗本薫)が『JUNE』で連載していたコーナーを書籍化したもの。読者が投稿してきたJUNE小説(今風に言えばボーイズラブ小説ですな)を道場主である中島梓が批評し、お眼鏡に適ったものは門弟としてビシビシしごいていこう、という主旨である。批評家…

『KADOKAWAミステリ』2000年5月号。

第20回横溝正史賞の受賞者インタビューが掲載されている。受賞者は小笠原慧(「DZ」)と小川勝己(「葬列」)の二人。俺はミステリを全く読まないのでご両名を知らなかったのだが、小川勝己は新井素子作品のファンなんだと。インタビュー中に新井素子さんの…

『miss hero』1985年10月20日号。

あかいくつさんより情報を頂きました。ありがとうございました。金曜日には届いていたようなんですが、家庭内の連絡不行き届きで確認したのが昨日になりました。お礼が更に一日遅れまして申し訳ありません。 『miss hero』は講談社が発行していた女性雑誌。…

『バラエティ』1982年10月号。

オークションにて入手。「ひでおと素子の愛の交換日記」が掲載されていて未入手だったうちの一冊。それだけが目的だったのだが、他の企画にも新井素子さんが登場していた。「愛読者独占角川映画会館再映完璧版」のエピローグ『幻魔大戦』のページで、漫画『…